マーケット
4/26 15:15
37,934.76
+306.28
38,239.66
+153.86
暗号資産
FISCO BTC Index
4/28 20:18:39
10,055,361
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:QDレーザは大幅反発、ロングライフが一時ストップ高

2021/4/22 16:14 FISCO
*16:14JST 新興市場銘柄ダイジェスト:QDレーザは大幅反発、ロングライフが一時ストップ高 <4814> ネクストウェア 233 -22 大幅反落。コンピュータソフトウェア協会が機械システム振興協会から受託した、非金融分野におけるブロックチェーン技術の戦略策定事業にプロジェクトリーダーとして参画すると19日に発表したことが好感され、短期間に急騰していた。21日に節目となる300円を一時突破してからは買い一服感が広がっていた。特段の売り材料は出ていないが、利益確定売りに押された流れが続いているようだ。 <6613> QDレーザ 1569 +144 大幅反発。オランダの半導体製造装置大手ASMLが発表した21年12月期第1四半期(21年1-3月)決算が市場予想を上回ったと伝えられた。半導体需要の強さが改めて意識され、関連銘柄の一角として物色されている。QDレーザは半導体レーザ及び視覚情報デバイスを開発製造している。同様に半導体関連装置を手掛けるレーザーテック<6920>が上場来高値を更新したことも買い意欲を刺激しているようだ。 <4355> ロングライフ 438 +60 一時ストップ高。ロングライフホールディングと静岡市が開催した官民一体セミナーが地元紙で報道されたと発表している。グループで取り組んでいるプログラムや体操を、講師と来場者が実践した。また、20日に高浸透NMNサプリメントを開発し、予約販売を開始したと公表したことも引き続き買い材料視されているようだ。加齢に伴って体内でのNMNの生産量が減ることが原因で老化が進むと考えられており、同社のNMNサプリメントはNMNを脂質で特殊コーティング加工を施し、浸透性が高いのが特徴だという。 <4476> AI CROSS 1642 +9 大幅に3日ぶり反発。ベンチャーキャピタルのYazawa Ventures1号ファンドに出資すると発表している。ビジネス領域のメッセージングサービスやHR関連サービスの事業成長を加速させる狙い。同ファンドは「働く」「生活」「IT」「ダイバーシティ」などのテーマでベンチャー企業に投資しており、事業提携や資本提携、M&Aなどの候補先の発掘という事業戦略上のメリットがあると判断したという。 <7694> いつも 4535 +260 大幅に続伸。住生活関連商品に特化したソーシャルコマース「RoomClipショッピング」を手掛けるルームクリップ(東京都渋谷区)への投資契約と業務提携契約を締結したと発表している。いつもの100%子会社がルームクリップに出資する。出資額や出資比率は非開示。両社が保有する顧客基盤やノウハウを活用し、RoomClipショッピングの事業拡大などを共同で推進する。 <4483> JMDC 5170 +50 大幅に4日ぶり反発。JMDCの医療ビッグデータを使って骨粗鬆症治療薬のビスフォスフォネート製剤の有効性と安全性を評価し、その結果を活用した院内フォーミュラリ策定プロセスが日本薬学会のシンポジウムで発表されている。発表者は昭和大学の百賢二准教授。院内フォーミュラリは医療機関ごとに策定される推奨薬リストで、医薬品費抑制の解決策の一つとしてフォーミュラリが注目されているという。 《ST》
関連銘柄 7件
4355 東証スタンダード
185
10/24 15:00
±0(0%)
時価総額 2,070百万円
有料老人ホームを展開。福祉用具の販売・レンタルや会員制リゾートの運営なども。23.10期3Q累計は営業黒字に復帰。今夏にMBOに伴うTOB(1株185円)が成立。同社株は所定の手続きを経て上場廃止予定に。 記:2023/09/14
4476 東証グロース
994
4/26 14:57
-4(-0.4%)
時価総額 3,981百万円
SMS配信プラットフォーム「絶対リーチ!SMS」、チャットボットプラットフォーム「Smart X Chat」等を手掛ける。国内顧客の利用は増加。売上原価や販管費は減少。23.12期3Q累計は大幅増益。 記:2024/01/27
4483 東証プライム
3,270
4/26 15:00
+24(0.74%)
時価総額 199,150百万円
匿名加工化された疫学データを製薬会社や保険会社などに提供。遠隔画像診断サービスも。オムロンの連結子会社。ヘルスビッグデータは堅調。取引先健康保険組合数などが増加。24.3期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/04
4814 東証スタンダード
173
4/26 15:00
-1(-0.57%)
時価総額 2,252百万円
DXシステムアウトソーシングが主力。パソコン操作自動化ソフトや顔認証システムに加え、昔のソフト資産を最新システムに変換するモダナイゼーションも展開。新型コロナ感染症の補助金申請終了で、3Q累計は足踏み。 記:2024/03/29
6613 東証グロース
491
4/26 15:00
-4(-0.81%)
時価総額 20,375百万円
レーザデバイスメーカー。レーザ技術を用いた製品をシリコンフォトニクスやセンシング領域に提供。レーザデバイス事業は堅調。DFBレーザは半導体検査、医療機器用途向けで販売増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/26
6920 東証プライム
34,080
4/26 15:00
+720(2.16%)
時価総額 3,213,267百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7694 東証グロース
631
4/26 14:20
+6(0.96%)
時価総額 3,621百万円
公式ECショップの代行運営が柱。戦略立案からサイト構築、顧客対応、商品入出荷までの一貫体制を構築。コスメ、日用品、食品、アパレル、ヘルスケア、サービスなど多業態に実績。業容好調で、3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/26