マーケット
4/19 15:00
37,068.35
-1,011.35
37,775.38
+22.07
暗号資産
FISCO BTC Index
4/19 15:32:43
9,620,397
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:ヨシタケは急伸、リビンTがストップ高

2021/2/25 15:45 FISCO
*15:45JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ヨシタケは急伸、リビンTがストップ高 <4445> リビンT 3100 +502 ストップ高。オリックス<8591>傘下のオリックス銀行(東京都港区)と顧客紹介に関する業務提携をしたと正午に発表している。オリックス銀行が取引先にリビン・テクノロジーズのSMSハンター(SaaS型SMS配信システム)を紹介し、不動産販売の促進を図る。SMSハンターは、SMSを利用して自動的にメールを配信する不動産業界に特化した追客用SaaSサービス。 <7078> INC 3100 -700 ストップ安。東証が25日から信用取引に関する規制措置を強化したことが嫌気され、売りが広がっている。新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とされている。日証金も貸借担保金率を50%(うち現金20%以上)とする増担保金徴収措置を実施した。前日に昨年来高値(4405円)を付けるなど短期間に急騰しており、利益確定売りも株価の重しになっているようだ。 <6281> 前田製作 555 +75 一時ストップ高。前田建設工業<1824>、前田道路<1883>とともに株式移転で共同持株会社を設立し、経営統合すると発表している。3社は共同持株会社の完全子会社となり、9月29日付で上場廃止となるが、共同持株会社は10月1日付で東証1部に上場する予定。前田建設1株に対し共同持株会社1株、前田道路1株に対し共同持株会社2.28株、前田製作所1株に対し共同持株会社0.58株をそれぞれ割り当て交付する予定。 <6488> ヨシタケ 1240 +230 急伸で昨年来高値を更新。3月31日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位あたりの金額を引き下げ、投資家層の拡大と株式の流動性を高める。株式分割に伴い、定款を一部変更して発行可能株式総数を2266万5878株から4533万1756株に拡大する。ただ、株式分割後の発行済株式総数は1393万4946株にとどまるため、近い将来の再分割などに期待する見方も出ているようだ。 <7578> ニチリョク 1247 +57 大幅続伸。3月31日を基準日として1株につき5株の割合で分割すると発表している。投資単位あたりの金額を引き下げて投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図る狙い。株式分割に伴い、定款を一部変更して発行可能株式総数を480万株から2400万株に拡大する。分割の割合が大きく、投資家からポジティブ・サプライズと受け止められているようだ。ただ、買い一巡後は伸び悩む動きとなっている。 <6182> ロゼッタ 2399 +400 ストップ高。子会社のMATRIX(東京都新宿区)がVR(仮想空間)上にリアルタイムの通訳システムを組み込み、英語と中国語を話す人とコミュニケーションが可能になる仕組みを開発したと発表している。米国人と中国人と日本人が会話する際、米国人には全て英語で見え、中国人には中国語で見える。日本人には英語も中国語も日本語で見えるという。今後、言語フリーで商談できる会議室を貸し会議室サービスとして提供する。 《ST》
関連銘柄 9件
1824 東証1部
899
9/28 15:00
+8(0.9%)
時価総額 174,953百万円
ゼネコン準大手。脱請負に向けインフラ運営に力注ぐ。昨年3月に前田道路をTOBで連結子会社化。22.3期1Qは受注堅調。6月末単体受注残は6855億円(前年同月末比16%増)に。10月に持株会社制に移行へ。 記:2021/08/16
1883 東証1部
2,099
9/28 15:00
+71(3.5%)
時価総額 187,145百万円
ゼネコン準大手。今年10月に傘下の前田道路、前田製作所と経営統合し、持株会社の社名をインフロニアHDに。中計ではグループ経営の強化などで31年3月期に営業益1000億円以上を目指す。配当性向3割以上目安。 記:2021/09/13
4445 東証グロース
2,000
4/19 9:00
±0(0%)
時価総額 2,684百万円
不動産サービス会社。不動産会社や住宅会社向けに、生活者とをマッチングする成功報酬型サービスを提供する。不動産売却領域で国内最大級。23年9月期は月間平均クライアント数の伸長により増収、増益着地となった。 記:2023/12/29
6182 東証グロース
1,016
4/19 15:00
-53(-4.96%)
時価総額 10,859百万円
AI活用の機械翻訳サービスを提供。人による従来型翻訳・通訳、メタバース事業なども手掛ける。導入企業数は6000社超。費用最適化による利益率の改善等で、AI事業は収益好調。24.2期3Q累計は大幅増益。 記:2024/03/05
6281 JQスタンダード
527
9/28 15:00
+10(1.93%)
時価総額 8,485百万円
クレーン製造、コマツ製建機の販売・レンタル等を手掛ける。産業・鉄構機械等関連事業等も。22.3期は2桁増益計画。前田建設工業、前田道路と共同持株会社設立予定。同社株は21年9月29日付けで上場廃止へ。 記:2021/06/11
6488 東証スタンダード
853
4/19 15:00
-9(-1.04%)
時価総額 11,887百万円
総合バルブメーカー。自動バルブで国内トップクラス。省エネ、環境性、安全性、高効率生産性を追求し、鋳造、加工、組立、検査、出荷までの一貫体制を構築。プラント・製鉄関連市場の受注拡大で、3Q累計は増収増益。 記:2024/02/22
7078 東証グロース
651
4/19 15:00
-26(-3.84%)
時価総額 6,444百万円
国内唯一のメディアDXエージェンシー。コンテンツの企画・制作や広告運用、プロモーション企画、DXコンサルティングなどを展開。地域創生関連と宇宙関連サービスに注力。オレンジグループの貢献で中間期は売上急伸。 記:2023/12/19
7578 東証スタンダード
281
4/19 15:00
-5(-1.75%)
時価総額 4,248百万円
葬祭の企画・請負会社。葬祭場の運営、霊園・納骨堂の建設や運営管理、石材や仏壇・仏具の販売などを展開。既存霊園の改造・増設に加え、旧来の一般墓や国産墓石の販売を強化。コロナ禍から回復し3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/26
8591 東証プライム
3,111
4/19 15:00
-41(-1.3%)
時価総額 3,914,500百万円
大手金融サービス。リースやローン、投資、生保、銀行、不動産開発・賃貸、再生可能エネルギーなど事業領域多岐。不動産は運営施設のサービス収入が増加。事業投資・コンセッションは伸長。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/02/24