トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/25
44,736.57
+440.06
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/26 12:32:51
14,536,848
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
タメニー Research Memo(7):短期業績回復実現と中長期成長基盤構築の3ヶ年
2021/1/7 15:07
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:07JST タメニー Research Memo(7):短期業績回復実現と中長期成長基盤構築の3ヶ年 ■タメニー<
6181
>の中長期成長戦略 1. 3ヶ年中期経営計画 3ヶ年中期経営計画を策定し、2022年3月期−2024年3月期を短期業績回復の実現と中長期成長基盤構築の3ヶ年と位置付けた。目標値は最終年度2024年3月期の売上高147億円、営業利益27億円、営業利益率18.6%以上とした。当面の業績回復に向けて、一部店舗統廃合や人員再配置など、コスト構造改革によって既存事業の利益率改善を図る。中長期成長基盤構築では、年間約8,000組の顧客基盤(結婚相談所の成婚退会者数約2,500組、カジュアルウエディング領域の施行件数約5,500組)も活用して、高付加価値サービス拡充による利益率向上を推進する。また財務面では債務超過の早期解消及び借入金の早期返済を実現し、株主還元では3年以内の配当実施を目指す方針だ。 2. 婚姻組数減少でも市場シェア拡大余地大きい 各種調査(出所:総務省、ブライダル総研「婚活実態調査2019」、(株)リンクバルなど、一部推定)によると、未婚率上昇(男性は2000年13%から2020年27%に上昇、女性は2000年6%から2020年18%に上昇)や、婚姻組数減少(2015年63万組から2019年59万組に減少)という事業環境だが、婚姻組数における婚活サービス利用割合は2015年8%から2019年には13%まで上昇している。「コロナ禍以降、パートナーが欲しいと思う」という問いに対しては79%が「そう思う」と答えている。またウエディングに関しては、少人数形式のカジュアルウエディング及びフォトウエディングの施行割合上昇が予想されている。 同社は年間約8,000組の成婚・結婚式をプロデュースしているが、市場シェアは婚姻組数年間約59万組に対して約1.4%に過ぎない。結婚相談所を起点として、婚活領域からカジュアルウエディング領域、新生活サポートサービス領域まで、幅広く全方位的な一気通貫の高品質・高付加価値サービスを展開し、高い信頼性とブランド認知度を確立している同社の強みを発揮すれば市場シェア拡大余地は大きいだろう。なお中長期的に成婚・結婚式プロデュース年間3万組以上を目指すとしている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) 《NB》
関連銘柄 1件
6181 東証グロース
タメニー
109
11/25 15:30
±0(0%)
時価総額 2,870百万円
「スマ婚シリーズ」などのカジュアルウェディング事業、結婚相談所「パートナーエージェント」の運営等を行う婚活事業が柱。婚活事業の在籍会員数は8100名超。中期経営計画では27.3期売上高77億円目指す。 記:2024/06/15
関連記事
1/7 15:06 FISCO
タメニー Research Memo(6):2021年3月通期は下期に損失幅が縮小、第4四半期中に単月黒字化
1/7 15:05 FISCO
タメニー Research Memo(5):2021年3月期第2四半期累計はコロナ禍の影響で減収減益
1/7 15:04 FISCO
タメニー Research Memo(4):婚活領域、カジュアルウエディング領域を主力として、周辺領域にも展開(2)
1/7 15:03 FISCO
タメニー Research Memo(3):婚活領域、カジュアルウエディング領域を主力として、周辺領域にも展開(1)
1/7 15:02 FISCO
タメニー Research Memo(2):年間約8,000組の成婚・結婚式プロデュース