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新興市場銘柄ダイジェスト:OSGコーポは急落、オプトエレクトが急反落

2020/9/25 16:22 FISCO
*16:22JST 新興市場銘柄ダイジェスト:OSGコーポは急落、オプトエレクトが急反落 <4477> BASE 11560 -290 大幅反落。前日に海外募集による新株式120万株の発行を発表。資金の使途は広告宣伝費に41.03億円、人件費など採用費に20.36億円、運転資金に31.04億円、M&A及び資本提携に31.54億円を充当するとしている。同社は20年12月期の業績に与える影響は軽微としているが、目先は株式の希薄化や需給の悪化が警戒される展開になっているようだ。 <6664> オプトエレクト 428 -51 急反落。20年11月期第3四半期決算を発表している。連結営業損益は2.97億円の赤字。前年同期は4.96億円の黒字だった。第3四半期の3カ月間のみでは0.17億円の赤字(前年同期は0.13億円の黒字)。欧州で新型コロナウイルス感染症による影響が大きく、欧州経済の減速で販売価格が低下したうえ、営業・販売活動も停滞し、収益の重しとなっている。 <7777> 3Dマトリクス 410 -4 買い先行後マイナス転換。米国子会社が、米国食品医薬品局より承認を受けていた耳鼻咽喉科向け癒着防止兼止血材「PuraSinus」の販売開始を発表。世界の癒着防止材市場は約1000億円の顕在市場があり、同社は、整形外科手術での適用、小児心臓外科手術や不整脈のアブレーション治療での適用、産婦人科手術での適用等にも展開したいとしており、早期の承認取得を目指し引き続き開発を進める考えだ。 <4575> CANBAS 706 +29 大幅反発。前日にCBP501フェーズ1b試験膵臓癌速報データの公表およびMSS直腸大腸癌新規組入れ打ち切りを発表。このうち膵臓癌有効性速報データについて将来の承認申請時に最重要視される全生存期間も同種の臨床試験を上回っているなどと発表したことが好感されたもよう。同社社長は膵臓癌を適応症とした開発への経営資源の集中で、最優先課題である提携パートナー獲得活動にも好影響が大きいと判断したとしている。 <6757> OSGコーポ 1900 -311 急落。前日に公募による自己株式の処分38万株、引受人の買取引き受けによる売り出し21万2000株、オーバーアロットメントの売り出し8万8000株を発表しており、株式需給の悪化が懸念されているもよう。資金の使途は3.15億円を借入金の返済に、3.30億円をテレワーク関連の投資に充当するとしている。 <3927> Fーブレイン 1219 +85 急伸。サイバーセキュリティクラウド<4493>と取次店契約を締結し、クラウド型WAFサービス「攻撃遮断くん」の取り扱いを開始すると発表している。「攻撃遮断くん」はWeb サイト・Web サーバへのサイバー攻撃を可視化・遮断するWebセキュリティサービスで、深層学習(ディープラーニング)を用いた独自の攻撃検知AIを活用している。 《ST》
関連銘柄 7件
3927 東証グロース
698
4/23 15:00
+29(4.33%)
時価総額 3,909百万円
情報セキュリティソフトや働き方改革ツールを提供。受託開発や技術者派遣も。セキュリティツール商品は受注堅調。韓国におけるITエンジニア人材の採用は順調。ITサービス事業は売上伸長。24.3期3Qは大幅増収。 記:2024/03/31
4477 東証グロース
274
4/23 15:00
-1(-0.36%)
時価総額 30,685百万円
低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
2,665
4/23 15:00
-51(-1.88%)
時価総額 25,059百万円
Webセキュリティサービス会社。サイバー攻撃を可視化、遮断する「攻撃遮断くん」が主力。富士ソフトと包括的業務提携。利用企業数の増加などで、23.12期通期は業績堅調。24.12期は増収増益を見込む。 記:2024/02/25
4575 東証グロース
460
4/23 15:00
-2(-0.43%)
時価総額 8,153百万円
抗がん剤を開発中の創薬ベンチャー。独自の創薬エンジンに強み。膵臓がん薬候補は27年上市を目標に欧州3相治験を計画。米国でも承認申請を目指す。新規抗がん剤候補は導出先が米国1相治験完了。継続前提に重要事象。 記:2024/03/11
6664 東証スタンダード
330
4/23 15:00
+3(0.92%)
時価総額 2,171百万円
自動認識装置メーカー。国内唯一、バーコード読み取りの核となるモジュールエンジンを製造。レーザモジュールで国内トップシェア。23.11期通期は日本が増収。定置式スキャナ製品等が堅調。24.11期は増収計画。 記:2024/02/03
6757 東証スタンダード
864
4/23 15:00
+6(0.7%)
時価総額 4,752百万円
水関連機器メーカー。浄水器や電解水素水生成器、水自動販売機等を製造、販売。メンテナンスや水宅配等も手掛ける。商業施設等でウォータークーラーなどの導入が順調。24.1期3Q累計は水関連機器事業が増収。 記:2024/02/03
118
4/23 15:00
±0(0%)
時価総額 9,363百万円
自己組織化ペプチド技術を用いた医療製品を開発する。外科領域、組織再生領域、ドラッグ・デリバリー・システム領域で事業展開。消化器内視鏡領域の止血材はドイツで販売好調。24.4期3Qは大幅増収、損益改善。 記:2024/04/16