トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
43,870.35
+461.88
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 3:29:05
15,305,558
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
MRO Research Memo(2):2020年12月期第2四半期は売上高・各利益ともに20%を超える成長
2020/8/28 15:32
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:32JST MRO Research Memo(2):2020年12月期第2四半期は売上高・各利益ともに20%を超える成長 ■業績動向 MonotaRO<
3064
>の2020年12月期第2四半期単体業績は、売上高は前年同期比20.0%増の72,651百万円、営業利益は同21.0%増の9,572百万円、経常利益は同21.2%増の9,586百万円、四半期純利益は同21.4%増の6,662百万円となった。売上高・各利益ともに20%を超える成長を達成した。コロナ禍の影響で顧客の購買行動が変化するなか、順調に期初計画を上回った。 売上高に関しては、顧客セグメントにより強弱があったものの、新型コロナウイルス対策関連商品の売上増などにより、年初計画を1.2%超えて進捗した。新規顧客獲得では、検索エンジンへのインターネット広告の出稿(リスティング広告)と自社サイトを検索エンジンにおいて上位に表すための検索エンジン最適化(SEO)が奏功した。また、新型コロナウイルス対策関連商品を求める個人顧客が増えたことなどにより獲得口座数が大幅に拡大した。通販事業(大企業連携は除く)は主要3業種(製造、建設・工事、自動車整備)の注文単価下落が見られた。しかし、新型コロナウイルス対策関連商品を求める新規個人顧客の売上等がけん引し、前年同期を上回った。購買管理システム事業(大企業連携)では、大企業連携社数・売上高ともに前年同期比で増加し、期初計画を下回ったものの、高い成長を維持した。 売上総利益率は、前年同期比0.3ポイント低下した。商品ミックスの変動や円高などによる粗利率の上昇(0.4ポイント増)があったものの、2019年7月からの配送料の値上げ等に伴う配送料率増により利益率の0.7ポイント低下が影響した。販売管理費率に関しては、前年同期比0.4ポイント低下した。広告宣伝費率の減少(TVCM減等、0.6ポイント減)が主要因である。 上記の結果として、営業利益は前年同期比21.0%増、営業利益率は同0.1ポイント上昇となった。同社計画比でも3.1%のプラスとなり、コロナ禍への対策などで想定外の費用が発生した時期ではあるが、コストをコントロールし、増益につなげた。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫) 《EY》
関連銘柄 1件
3064 東証プライム
MonotaRO
2,638
11/22 15:30
+144(5.77%)
時価総額 1,322,564百万円
工業用間接資材のネット通販最大手。工具、部品、消耗品、事務用品等を扱う。取扱商品は2200万点超。登録会員数は960万口座超。圧倒的な品揃えが強み。顧客は中小企業が中心。テレビCMなどで認知度向上図る。 記:2024/10/11
関連記事
8/28 15:31 FISCO
MRO Research Memo(1):2020年12月期第2四半期は売上高・各利益ともに堅調に推移
8/28 15:12 FISCO
すららネット---経済産業省、先端的教育用ソフトウェア導入実証事業費補助金の交付決定
8/28 15:08 FISCO
ダイコク電 Research Memo(8):2021年3月期も前期同額の1株当たり年間40円配当を予定
8/28 15:07 FISCO
ダイコク電 Research Memo(7):データ分析力や企画開発力を生かした新たな価値の創出を目指す
8/28 15:06 FISCO
ダイコク電 Research Memo(6):2021年3月期上期は大きく落ち込むものの、下期にかけて回復に向かう想定