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エルテス---1Q増収、新型コロナウイルス感染症の影響により契約数伸び悩み

2020/7/15 16:09 FISCO
*16:09JST エルテス---1Q増収、新型コロナウイルス感染症の影響により契約数伸び悩み エルテス<3967>は14日、2021年2月期第1四半期(20年3月-5月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.6%増の4.62億円、営業損失が0.41億円(前年同期は0.49億円の利益)、経常損失が0.46億円(同0.50億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.80億円(同0.32億円の利益)となった。 デジタルリスク事業の売上高は前年同期比1.7%減の4.39億円、営業利益は同38.8%減の1.05億円となった。ソーシャルリスクサービスは、ソーシャルメディア上のレピュ—テーションに対する意識の高まりや新型コロナウイルス感染症による企業活動への影響を懸念した会社からの受注はあったものの、外出自粛に対応した新しい営業活動への変更による新規受注の減少や、サービス業など外出自粛による企業活動の停滞に対応するためのコスト削減などの影響により解約が増加した。 内部脅威検知サービスは、「働き方改革」やテレワークの普及を追い風に幅広くニーズが増大したが、営業活動の遅延により受注数は伸び悩んだ。一方で、提供体制を強化するための人材採用を行い、AIリスク管理プラットフォームの提供を開始するなどサービスの拡充を進めている。 その他事業の売上高は前年同期比326.2%増の0.23億円、営業損失は0.19億円(前年同期は0.16億円の損失)となった。主にリスク情報分析と危機対応支援を行うAIセキュリティ事業とその他周辺ソリューションを含んで構成される。一部サービスの提供を開始しているが、引き続き開発段階であり、人材関連費を含め、積極的な費用投下を行っている。 2021年2月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高は前期比13.4%減(前回予想比19.0%減)の17.00億円、営業損失が3.50億円、経常損失が3.70億円、親会社株主に帰属する当期純損失が4.00億円としている。 《ST》
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Webリスクモニタリングや内部脅威検知サービス等のデジタルリスク事業、DX推進事業、警備管制DXシステム等のAIセキュリティ事業を展開。内部脅威検知サービスのID数は大幅増。27.2期売上100億円目標。 記:2024/06/07