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新興市場銘柄ダイジェスト:BASEは大幅続伸、海帆が急落しストップ安

2020/7/10 17:13 FISCO
*17:13JST 新興市場銘柄ダイジェスト:BASEは大幅続伸、海帆が急落しストップ安 <9876> コックス 273 +12 6日ぶり反発。東証が10日から信用取引規制を解除し、買い材料視されている。コックス株は前日まで、信用取引による新規の売付及び買付に係る委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も増担保金徴収措置を解除している。 <4499> Speee 5720 - 公開価格(2880円)を78.8%上回る5150円で初値を付けた。主な事業はデータ資産を利活用したマーケティング活動支援など。20年9月期の営業利益予想は前期比197.5%増の5.89億円。企業のマーケティング活動のデジタル化を支援するMarTech事業やテクノロジー活用で変革を推進するX-Tech事業が伸長すると見込む。第2四半期累計の実績は5.20億円で、進捗率は88.3%。 <4477> BASE 6530 +380 大幅続伸。同社のEコマースプラットフォーム「BASE」がSaaS製品の開発を手掛けるDeepValley(東京都港区)のアパレル生産マネジメントツール「AYATORI」とサービス連携すると発表している。BASE加盟店はオリジナルのアパレル商品を製造したり、海外で仕入れたアパレル商材を低価格で購入したりできるようになる。また、BASEを利用する店は7月に110万ショップを突破したという。 <3133> 海帆 412 -80 急落しストップ安。20年3月期決算で債務超過となったため、上場廃止に係る猶予期間入り銘柄になったと発表。新型コロナウイルス感染拡大の影響で来客者数が減少したほか、一部店舗の臨時休業や営業時間短縮を実施した結果、売上高が落ち込んだ。また、固定資産に係る減損処理を行ったことも響き、同期は純損益が6.95億円の赤字、3.14億円の債務超過となった。猶予期間は4月1日から22年3月31日までの2年間。 《ST》
関連銘柄 4件
3133 東証グロース
873
4/25 15:00
-30(-3.32%)
時価総額 42,235百万円
東海地盤の居酒屋チェーン。焼き鳥の「新時代」や高級立ち食い焼肉の「治郎丸」など各種居酒屋を手掛ける。再生可能エネルギー事業も。新時代は引き続き好調。24.3期3Qは2桁増収。損益面は販管費の増加等が重し。 記:2024/04/09
4477 東証グロース
268
4/25 15:00
-6(-2.19%)
時価総額 30,013百万円
低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
4499 東証スタンダード
1,606
4/25 15:00
-23(-1.41%)
時価総額 16,417百万円
データ分析によるマーケティングやDX支援のサービスに加え、不動産販売やリフォーム、介護施設サイトの運営等を行う。レガシー産業DX事業は売上堅調。加盟企業数、ユーザー数が増加。24.9期1Qは2桁増収。 記:2024/02/23
9876 東証スタンダード
213
4/25 15:00
-1(-0.47%)
時価総額 5,902百万円
カジュアルウエア専門店運営会社。ショッピングセンターへの出店を中心に、メンズやレディース、キッズ向けのカジュアルウエアを販売する。11月末の店舗数は177。今期3Q累計は既存店やECが堅調に推移した。 記:2024/02/01