マーケット
5/7 11:18
38,651.94
+415.87
38,852.27
+176.59
暗号資産
FISCO BTC Index
5/7 11:38:49
9,862,746
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:ニューテックは急落、シルバーエッグが急騰

2020/7/3 16:55 FISCO
*16:55JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ニューテックは急落、シルバーエッグが急騰 <4485> JTOWER 5820 +520 急反発。三菱UFJリース<8593>と5Gの通信インフラシェアリング分野での協働を推進することを目的に資本業務提携契約を締結したと発表している。JTOWERが展開する通信インフラシェアリング事業で三菱UFJリースの顧客基盤を活用する。また、設備投資に対するファイナンススキーム構築で連携を図る。三菱UFJリースはJTOWER株の一部を取得したが、株数などは非公表。 <3961> シルバーエッグ 1920 +216 急騰。東証が3日から信用取引規制を解除したことが好感され、買い優勢となっている。シルバーエッグ・テクノロジー株は前日まで、信用取引による新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も増担保金徴収措置を解除している。同社株は6月22日に年初来高値(2379円)を付けて以降は下落基調で推移しており、値頃感も買いを後押ししているようだ。 <4572> カルナバイオ 1452 +73 大幅に3日ぶり反発。炎症性免疫疾患を対象として開発を進めているBTK阻害剤AS-0871について、第1相臨床試験の被験者スクリーニングを開始したと発表している。臨床試験はオランダで実施し、最大で延べ64人の被験者を対象に安全性や忍容性、薬物動態などを評価する。臨床試験の進展が好感されているほか、同社株が75日移動平均線を下回って推移していたことから自律反発を見込んだ買いも入っているようだ。 <3908> コラボス 511 +35 一時ストップ高。ソフトフォンサービス「COLLABOS PHONE」にコールセンターの業務運営をサポートする新たな機能を追加したと発表している。機能追加で管理業務の効率化や応答率の向上、システム安定性の向上などを実現するという。中期経営計画で示した「AI技術を活用した新コールセンターソリューションのリリース」の一環。 <6734> ニューテック 2166 -499 急落。21年2月期第1四半期(20年3-5月)の営業損益を0.25億円の赤字(前年同期実績0.15億円の黒字)と発表している。緊急事態宣言を受けて在宅勤務やテレワークなど外出自粛を徹底した結果、営業活動が停滞して取引先新規受注の多くが6月以降にずれ込んだため、赤字に転落した。 <4308> Jストリーム 2250 +158 急反発。ライフサイエンス業界向けアプリケーションを展開するVeeva Japan(東京都渋谷区)の製薬業界特化型クラウドCRM「Veeva CRM」と連携し、医師のWeb講演会視聴履歴をMRに提供するソリューション「Veevaデータ連携サービス」を開始すると発表している。Jストリームは年間約1400件の医療系Web講演会の実施をサポートしているという。 《ST》
関連銘柄 7件
3908 東証グロース
329
5/7 10:56
+4(1.23%)
時価総額 1,577百万円
コールセンターサービス会社。電話交換システムや顧客管理、通話・録音、音声認識、チャットポット等のサービスを企業や自治体にクラウドで提供する。今期3Q累計は新型コロナウイルス関連公共案件の業務縮小等が影響。 記:2024/04/12
1,038
5/7 10:59
+33(3.28%)
時価総額 3,080百万円
マーケティング支援会社。AI技術がベースのレコメンドエンジンを活用したマーケティング支援ツールを、ECサイト運営会社やWeb会社に提供。レコメンダー市場シェア41%。販売施策向上し23.12期は営業増益。 記:2024/02/23
4308 東証グロース
376
5/7 11:10
±0(0%)
時価総額 10,549百万円
企業向け動画配信プラットフォームを提供。大規模コンテンツの安定配信技術に強み。トランスコスモス傘下。EVC領域(医薬)は足踏み。24.3期3QはOTT領域が増収。専門チャンネルの運用・保守業務等が順調。 記:2024/02/04
4485 東証グロース
3,570
5/7 11:14
+185(5.47%)
時価総額 91,613百万円
通信インフラサービス会社。携帯キャリアの携帯基地局の装置やアンテナ、電源等の通信インフラのシェアリングサービスを提供する。今期3Q累計はタワー移管が想定以上に推移した。シェアリングも堅調に推移した。 記:2024/04/15
4572 東証グロース
414
5/7 11:14
+6(1.47%)
時価総額 6,766百万円
キナーゼタンパク質の製造・販売などを手掛けるバイオベンチャー。がん、リウマチ、アルツハイマー病等の治療薬を研究。創薬事業は売上伸長。創薬支援事業は欧州地域の売上が伸びる。23.12期通期は損益改善。 記:2024/03/05
6734 東証スタンダード
1,500
5/7 10:53
-59(-3.78%)
時価総額 3,122百万円
ストレージのファプレスメーカー。ハードディスクやRAID、NAS等のストレージに加え、サーバ製品や周辺機器を開発、製造、販売する。今期3Q累計は医療機器の新規取引が寄与した一方、ストレージ製品が足踏み。 記:2024/01/16
8593 東証プライム
1,024
5/7 11:13
-4(-0.39%)
時価総額 1,502,118百万円
三菱UFJ系列のリース大手。強固な顧客基盤に強み。21年に日立キャピタルと合併。リース料収入の増加などにより、航空部門は増益。カスタマーソリューション部門は新規案件が増加。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/04/08