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プロスペクト Research Memo(2):起源は繊維会社だが、現在は不動産関連と再生可能エネルギー事業が中心

2020/6/17 15:02 FISCO
*15:02JST プロスペクト Research Memo(2):起源は繊維会社だが、現在は不動産関連と再生可能エネルギー事業が中心 ■会社概要 プロスペクト<3528>の歴史は古く、1937年に富山県において井波機業株式会社として設立されたのが起源である。その後、1961年に商号をカロリナ株式会社に変更し、1962年には株式を東京証券取引所市場第2部に上場した。さらに、1990年代に入り、繊維事業から撤退し、主力事業をマンション分譲事業にシフトすると同時にマンション開発大手の大京グループの傘下に入った。 その後、2007年には大京グループを離れて自主独立経営を開始、2010年にはファンドとして同社への投資を行っていた旧プロスペクトのオーナー社長兼ファンドマネージャーであったカーティス・フリーズ氏が同社の代表取締役社長に就任した。2013年には株式交換により旧プロスペクトを完全子会社化し、2014年には吸収合併すると同時に商号を現在の株式会社プロスペクトに変更した。この間に(株)ササキハウス、機動建設工業(株)をM&Aにより子会社化して事業の多角化を進め、2015年にはソーラー事業(再生可能エネルギー事業)を開始した。また2017年7月には株式交換によってTPJFを子会社化したが、2019年3月に機動建設工業の全株式を売却し、2019年12月にTPJFを清算した。これにより建設事業、アセットマネジメント事業からは徹退している。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇) 《YM》
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首都圏を中心に分譲マンションを開発・販売。山形県で注文住宅も。23.3期上期は一棟販売建物の引渡しが3Qに期ズレ。だが太陽光発電の売電収入が堅調。投資事業の有証売却益・評価益も貢献し、計画比で利益上振れ。 記:2022/11/12