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ヒトコムHD Research Memo(3):「ヒト力」に「IT」を組み合わせ、オムニチャネル体制を実現

2020/6/12 15:13 FISCO
*15:13JST ヒトコムHD Research Memo(3):「ヒト力」に「IT」を組み合わせ、オムニチャネル体制を実現 ■ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス<4433>の会社概要 1. 会社概要 同社グループは、販売・営業・サービス分野を中核とした「営業支援企業グループ」として、「マーケティングの未来創造企業」を目指し、積極的なM&Aにより事業領域を拡大している。主要な事業は、アウトソーシング事業、人材派遣事業、EC・TC支援事業、ホールセール事業となる。同社グループの希少性、独自性及び強みは、成果追求型営業支援でリアルとバーチャルの両方の機能を持った、オムニチャネル営業支援プラットフォームを有することにある。 2019年8月期の連結ベースの売上高は63,819百万円、営業利益が2,991百万円であった。事業セグメント別売上高構成比は、アウトソーシング事業が31.2%、人材派遣事業が14.2%、EC・TC支援事業が42.1%、ホールセール事業が11.5%、その他が1.1%となる。セクター別の分類では、EC・TC支援事業、インサイドセールス事業、システム開発関連事業を含むデジタル営業支援が売上高の42.7%を占め、家電・通信モバイル、ストアの分野をカバーする販売系営業支援が32.7%で続く。アパレル商材などのホールセールが11.5%、インバウンド・ツーリズムが8.3%、セールスビジネス支援が1.9%、その他が3.0%であった。取扱商材別では、ファッション・コスメが54.0%、ブロードバンドが15.1%、モバイルが8.2%、家電が5.9%、観光が5.5%、ストアサービスが2.5%、その他が8.9%となった。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健) 《EY》
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時価総額 14,946百万円
販売・営業に特化したアウトソーシング事業が主力。人材派遣事業やEC・TC支援事業、ホールセール事業も。空港グラハン事業は海外航空会社等からの問い合わせが増加。中計では28.8期売上高939億円目標。 記:2024/06/07