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新興市場銘柄ダイジェスト:ミナトHDは急伸、ASJがストップ高

2020/6/10 16:22 FISCO
*16:22JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ミナトHDは急伸、ASJがストップ高 <3988> SYSHD 1678 -61 5日ぶり反落。20年7月期第3四半期累計営業利益を前年同期比109.2%増の2.93億円と発表、通期予想の2.63億円(前期比21.7%増)を超過して着地している。社会情報インフラ・ソリューションなどが伸長し、増益を牽引した。販管費の伸びが抑えられたことも利益を押し上げる要因となった。ただ、株価はいったん材料出尽くしの動きが優勢に。 <2351> ASJ 1725 +300 ストップ高。クラウドグループウェア「HotBiz」でオンラインミーティングシステム「Zoom」との連携やタスク管理機能追加などのバージョンアップを実施したと発表している。HotBizはスケジュールを活用した情報共有のほか、稟議・承認で電子印鑑を活用できるワークフロー機能などを持つ。 <6862> ミナトHD 414 +33 急伸。グループ会社のミナト・アドバンスト・テクノロジーズ(横浜市)が東京工業大学発のスタートアップ企業ITDLab(同)と新たな小型インテリジェント・ステレオカメラの開発・販売を共同で推進すると発表している。同カメラは3次元領域での障害物監視センサーとしての用途を想定しており、左右のレンズ間距離が従来機に比べ3分の1以下になるという。20年度中の市場投入を目指す。 <2928> RIZAPーG 180 -10 大幅安。20年3月期の営業損益を従来予想の32.00億円の黒字から7.52億円の赤字(前期実績83.94億円の赤字)に下方修正している。第3四半期以降に消費増税や大型台風、天候不順などの影響を受けたため、当初の想定から下振れた。特に第4四半期に新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛で来客数が減少したことが響いた。年間配当は従来予想の1.00円から無配(前期実績無配)に減額修正。 <2342> トランスG 479 +80 ストップ高。熊本大学及び群馬大学と共同で出願していた「炎症可視化マウス作製とその応用」について、米国特許庁から特許査定を受けたと発表している。自己免疫疾患やがん、動脈硬化、肥満などに関連する炎症マーカーIL-1βの産生を可視化し、生体レベルでの炎症反応を捉えることを可能にするという。日本、欧州では既に特許が成立している。 《ST》
関連銘柄 5件
2342 東証グロース
231
5/7 15:00
-2(-0.86%)
時価総額 3,927百万円
遺伝子改変マウスの作製技術をベースに創薬支援を行う。M&A支援子会社を通じた投資なども行う。創薬支援事業は苦戦だが、大型案件の寄与などで投資・コンサルティング事業は伸長。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/03/05
2351 東証グロース
511
5/7 15:00
-9(-1.73%)
時価総額 4,063百万円
ネットサーバーや決済代行サービス、クラウドグループウェアなどを展開。サーバーは2万社超の導入実績。内閣府の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に参画し、地域課題の解決を推進。3Q累計は利益足踏み。 記:2024/03/26
403
5/7 15:30
+4(1%)
時価総額 224,156百万円
パーソナルジム「RIZAP」を運営。子会社で雑貨、婦人服の販売等も。低価格ジム「chocoZAP」に先行投資。広告プラットフォーム事業を本格開始。chocoZAPの会費収入は増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/03/30
3988 東証スタンダード
1,209
5/7 15:00
+1(0.08%)
時価総額 6,283百万円
ITシステム開発とITソリューションが中核の総合情報サービス会社。自動車など製造業向けソフトや、金融、流通向けシステム開発に強み。CIシステム子会社化でシナジー効果を追求。受注堅調で1Qは大幅増収増益。 記:2024/01/28
6862 東証スタンダード
1,105
5/7 15:00
+80(7.8%)
時価総額 8,641百万円
デジタルデバイスとICTプロダクツが柱。ROM書込みサービス事業、デバイスプログラマ事業等も。デジタルエンジニアリング部門は好調。ROM書込みサービス事業は書き込み数量が増加。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/14