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BS11 Research Memo(9):株主への適正な利益配分が重要課題の1つ。2020年8月期は20円配を計画

2020/6/9 15:19 FISCO
*15:19JST BS11 Research Memo(9):株主への適正な利益配分が重要課題の1つ。2020年8月期は20円配を計画 ■株主還元 日本BS放送<9414>は株主への適正な利益配分を経営の重要な課題の1つと位置付けており、配当をもって還元することを基本としている。BSデジタル放送事業者としての高い公共性に鑑み、永続的かつ健全な経営の維持と内部留保の充実に努めながら、同時にまた、長期にわたって安定した利益配当を継続的に実施することを目指している。 年1回の期末配当を行うことを基本としており、2020年8月期について同社は、期初の配当予想どおり前期比変わらずの20円配の配当を計画している。長期にわたる安定的な配当の継続を目指すという基本方針に沿った配当計画と評価できるだろう。 同社は8月末日、2月末日を基準日として、年2回の株主優待制度を設けている。内容は、1単元(100株)以上保有の株主を対象に、「ビックカメラ商品券(1,000円券)」1枚(基準日は8月末と2月末)を贈呈するというものだ。また、長期保有株主優待制度として、基準日の株主名簿に連続3回以上同一株主番号で記載された株主に対しては、「ビックカメラ商品券(1,000円券)」1枚を追加で贈呈することとしている。長期保有株主優待制度によって安定株主の増加に寄与している。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 村瀬智一) 《EY》
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ビックカメラ傘下の無料BS放送局。子会社で児童書の出版も。24.3期1Qはスポット広告収入が足踏み。アニメ強化に向けた費用増や設備更新に伴う償却費増も利益の重石に。配当性向4割目安。IR活動を強化の意向。 記:2024/03/11