トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 11:31:50
15,246,433
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
GセブンHD Research Memo(5):失速した事業業績を「業務スーパー」「お肉のてらばやし」がカバー(2)
2020/6/1 15:05
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:05JST GセブンHD Research Memo(5):失速した事業業績を「業務スーパー」「お肉のてらばやし」がカバー(2) ■業績動向 (3) その他事業 G-7ホールディングス<
7508
>のその他事業の売上高は前期比9.4%増の4,954百万円と2期ぶりに増収に転じ、営業利益は同271.9%増の152百万円と増益が続いた。このうち、農産物直売所「めぐみの郷」を運営するG7アグリジャパンは減収増益となった。売上高については前期に自然災害などにより高騰していた野菜価格が平年並みに落ち着いたことから若干の減収となったものの、不採算店舗の収益改善が進んだことで増益となった。「めぐみの郷」の新規出店は「業務スーパー」との同時出店戦略を中心に、関西圏で4店舗、首都圏で6店舗、中部圏で2店舗の合計12店舗となり、期末店舗数は前期末比12店舗増の31店舗となった。従来は、関西圏に限定しての店舗展開であったが、2020年3月期より仕入れネットワークが広がり、首都圏や中部圏でも新規出店を開始したのが特徴となっている。 G7リテールジャパンについては、「カーブス」の店舗数が前期末比1店舗増の20店舗になったほか、「G-7モール」などの不動産賃貸事業が堅調に推移した。赤字が続いていたリユース事業については「良品買館」「リユース王国」各1店舗を閉店し収益改善を進めたほか、新業態として貴金属やブランド品などのリサイクルショップ「キングラム」を新たに兵庫県に1店舗出店した。 また、レストラン事業では、2019年3月期から開始したステーキチェーン店「いきなり!ステーキ」を大阪府に2店舗、台湾に1店舗出店し、9店舗とした。店舗ごとに集客力にばらつきがあるようで、今後の店舗展開については未定となっている。一方、スイーツ事業についてはチーズタルト専門店「BAKE CHEESE TART」3店舗をすべて閉店し、期末時点では「RINGO」と「クロッカンシューザクザク」各1店舗と、たい焼き専門店「やまや本舗」3店舗となっている。 コインランドリーサービス事業の「マンマチャオ」は、店舗数が5店舗と横ばいで推移した。このうち、3店舗が黒字店舗となり、赤字店舗は2店舗だけとなった。衣服類だけでなく布団や絨毯など自宅では洗濯しづらいものも洗濯・乾燥できることが好評を得ている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《EY》
関連銘柄 1件
7508 東証プライム
G-7ホールディングス
1,461
11/22 15:30
+12(0.83%)
時価総額 64,388百万円
食料品店「業務スーパー」やカー用品店「オートバックス」の有力FC。精肉事業やミニスーパー事業「リコス」等も展開。車関連事業では円安効果で海外向け中古車販売が伸びる。26.3期売上高2500億円目標。 記:2024/06/04
関連記事
6/1 15:04 FISCO
GセブンHD Research Memo(4):失速した事業業績を「業務スーパー」「お肉のてらばやし」がカバー(1)
6/1 15:03 FISCO
GセブンHD Research Memo(3):2020年3月期は増収増益、過去最高業績を連続更新
6/1 15:02 FISCO
GセブンHD Research Memo(2):「オートバックス」「業務スーパー」事業が収益の2本柱
6/1 15:01 FISCO
GMOクラ---一時ストップ高、電子署名サービスの利用増加期待が高まる
6/1 15:01 FISCO
GセブンHD Research Memo(1):収益性向上施策により、2021年3月期は2ケタ増収増益を目指す