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新興市場銘柄ダイジェスト:ケア21は年初来高値、大日光がストップ高

2020/5/21 17:02 FISCO
*17:02JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ケア21は年初来高値、大日光がストップ高 <2158> FRONTEO 468 +80 ストップ高。21年3月期の営業損益予想を2.00億円の黒字と発表している。リーガルテックAI事業でAIテクノロジーを主体とした事業モデルへの転換を加速させる。AIソリューション事業ではビジネスインテリジェンス分野が牽引すると見込む。また、ライフサイエンスAI分野で診断支援や疾患予測の研究を進める。20年3月期の営業損益は8.44億円の赤字(前期実績2.44億円の黒字)。 <6635> 大日光 675 +100 ストップ高。一部メディアが「6月に部品製造受託のNCネットワークファクトリーを子会社化する」と報じ、買い材料視された。報道によると「1.8億円を投じ、第三者割当増資と既存株の買い取りでNCネットの株式の60%を取得する」という。なお、大日光・エンジニアリングは「当社が発表したものではない」とした上で、「検討を進めていることは事実であり、本日の取締役会にて決議を予定している」と発表している。 <2373> ケア21 1594 +150 年初来高値。20年10月期第2四半期累計の営業利益を従来予想の1.30億円から5.70億円(前年同期実績3.58億円)に上方修正。施設系事業所の稼働率が当初予想より高く推移したことに加え、在宅系事業所の利益効率が上昇した。業務関連システムで維持費などの固定費が削減目標を超過したほか、社内行事を延期したことも利益を押し上げる見通し。通期予想(前期比20.1%減の9.00億円)は据え置いた。 <4640> アンドール 461 +14 大幅に4日続伸。21年3月期の営業利益予想を前期比23.0%増の2.00億円と発表している。エンジニアリング事業でAI・IoTなど市場ニーズの高い成長分野へ開発リソースを集中させるとともに、開発請負体制と品質管理の強化を両立させる。プロダクツ事業では図形処理技術から生み出される各種製品開発を引き続き推進する。20年3月期の営業利益は1.62億円(前期比増減率は非開示)で着地している。 <6629> テクノホライゾ 835 +58 大幅に続伸。連結子会社のタイテックが非接触型人体測温システムのシリーズ第2弾として「AI顔認証付きサーマルカメラ」を発売すると発表している。同社は3月に非接触人体測温システムを発売している。オフィスや病院、ジムやイベント会場などの出入口で、発熱者に加えマスクの未着用者を検知することができる。同時に顔認証を行い、入退室管理と連携することも可能という。 《ST》
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独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
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