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新興市場銘柄ダイジェスト:ビーアンドピーは大幅続落、BASEがストップ高

2020/5/18 16:59 FISCO
*16:59JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ビーアンドピーは大幅続落、BASEがストップ高 <7072> インテM 1375 -257 急落でマザーズ値下がり率上位にランクイン。連結決算移行に伴い2020年9月期の連結営業利益予想を0.03億円とし、個別営業利益予想については従来の2.23億円から0.02億円(前期は1.46億円)に下方修正。新型コロナウイルスの影響で特定の業種における広告予算が大幅に減少しているという。上期営業利益は前年同期比68.5%減の0.38億円で着地した(前年同期実績は決算説明資料より)。 <2121> ミクシィ 1900 -70 急落。2020年3月期決算を発表している。営業利益は前の期比58.2%減の171.65億円となったが、3月23日に上方修正した予想(155.00億円)を上回った。21年3月期営業利益については同35.9%減の110.00億円との見通しを示しているが、これが市場の想定に届かず、売りを誘ったようだ。ただ、会社予想は前期同様に保守的との指摘も見られ、売り先行後は下げ渋る場面も見られた。 <6324> ハーモニック 5450 +100 続伸。2020年3月期決算を発表。連結営業利益は前の期比99.6%減の0.67億円となったが、従来予想(15.00億円の赤字)を上回り営業黒字を確保。第4四半期の単体受注高は前年同期比95.0%増、前四半期比13.8%増の54.47億円と改善傾向が続き、ポジティブ視されたようだ。21年3月期予想は第1四半期のみの公表にとどめており、連結営業利益2.00億円(前年同期比86.7%減)としている。 <4477> BASE 2539 +500 ストップ高。2020年12月期第1四半期決算を発表。売上高は前年同期比47.1%増の11.24億円、営業損益は0.28億円の赤字(前年同期は2.03億円の赤字)で着地した。EC(電子商取引)プラットフォーム「BASE」は累計ショップ開設数が100万ショップに達するなど順調に拡大。通期の営業損益予想は3.91億円の赤字~0.55億円の黒字(前期は4.41億円の赤字)で据え置いている。 <7038> フロンティアM 2600 +69 大幅反発。社会的な認知度向上や企業価値向上を図ることを目的として、東証一部への市場変更申請を行う準備をしていることを発表。その形式要件の充足とともに流動性向上を図るために5月26日から6月1日の期間に20万株を予定株式数とした立会外分売を行うとしている。また、保有株式数100株以上の株主を対象としたQUOカード1000円分の優待制度を年1回から2回へと拡充することも併せて発表している。 <7804> ビーアンドピー 903 -141 大幅続落。20年10月期業績予想の下方修正を発表。営業利益は前回予想4.97億円から1.90億円へと61.8%引き下げ。新型コロナの影響によって各種イベントの中止・延期等が相次ぎ、主力事業である販売促進用広告制作の売上が大きく落ち込んだもよう。4月売上高は想定よりも約4割弱減少。需要回復までには2、3か月程度のタイムラグが予想されるとしている。配当予想も50円から20円へと大幅に減額している。 <3300> アンビション 590 -100 ストップ安。20年6月期業績予想の下方修正を発表。営業利益は前回予想16.47億円から5.34億円へと67.6%引き下げ。緊急事態宣言後、金融機関の業務縮小により契約済み案件の決済先延ばしが発生、期ずれが最大で30億円程度発生する可能性浮上。外出自粛による賃貸仲介事業の不振、ホテル事業の一時休業による下振れ要因等も加わり大きく落ち込んだ。配当予想も25.00円から3.10円へと大幅減額。 《ST》
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「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
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