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RS Technologies---19年12月期ウェーハ再生事業は堅調なるも、世界経済の減速に影響を受け減収

2020/2/17 11:53 FISCO
*11:53JST RS Technologies---19年12月期ウェーハ再生事業は堅調なるも、世界経済の減速に影響を受け減収 RS Technologies<3445>は13日、2019年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比3.8%減の245.01億円、営業利益が同18.0%減の47.17億円、経常利益が同11.8%減の54.16億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.2%減の30.35億円となった。 ウェーハ再生事業は堅調だったが、世界経済の減速に影響を受けたプライムウエ−ハ事業の売上減少により、減収となった。利益については売上減少に加えて、過年度訂正影響等による一過性の費用の増加等により減益となった。 ウェーハ事業の売上高は前期比1.7%減の107.75億円、セグメント利益(営業利益)は同1.7%増の40.81億円となった。再生市場の需要が前年とほぼ同水準で推移した。 プライムシリコンウェーハ製造販売事業の売上高は前期比16.6%減の96.27億円、セグメント利益(営業利益)は同26.6%減の15.03億円となった。景気減速の影響を受けて、中国のプライムシリコンウェーハ市況が悪化した。 半導体関連装置・部材等の売上高は前期比38.8%増の40.35億円、セグメント利益(営業利益)は同53.2%減の1.71億円となった。DG Technologiesを連結子会社としたことにより増収となったが、半導体市場の生産設備投資減退により減益となった。 その他の売上高は前期比1.7%増の0.62億円、セグメント利益(営業利益)は同99.1%増の0.05億円となった。ソーラー事業及び技術コンサルティングの業績を示している。 2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.4%減の227.00億円、営業利益が同32.2%減の32.00億円、経常利益が同37.2%減の34.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.9%減の24.00億円を見込んでいる。 《SF》
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時価総額 82,481百万円
半導体製造工程で使う再生ウエハで世界トップ。新品ウエハの生産も。24.12期は上期低調も下期の回復を想定し、最高業績更新を計画。中計では26.12期に営業益168億円を目指す。次世代電池用の電解液に参入。 記:2024/04/11