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インフォクリエ Research Memo(5):2020年9月期予想は増収増益、ITソリューション事業が引き続き堅調

2020/1/22 15:05 FISCO
*15:05JST インフォクリエ Research Memo(5):2020年9月期予想は増収増益、ITソリューション事業が引き続き堅調 ■今後の見通し 1. 2020年9月期の業績見通し インフォメーションクリエーティブ<4769>の2020年9月期の連結業績予想は、売上高が前期比5.2%増の8,787百万円、営業利益が同6.0%増の526百万円、経常利益が同4.4%増の575百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.8%増の402百万円である。主力のITソリューション事業の順調な伸長とともに、ITサービス事業の拡大を見込んでいる。 2. トピックス(新サービスのリリース) 同社は昨年末から次世代チケットシステム「チケット for LINE Hybrid」の試験運用を開始、2019年12月2日付で同システムを2020年4月にリリースすると発表した。同システムは、LINEの圧倒的なシェアと利便性を活用し、消費者(観劇などのチケット購入見込者)へダイレクトにPUSH配信することで、事業主(劇場など)は顧客を拡大することができるインターネットシステムである。消費者はLINEへの電子チケット配信により、公演チケットを手数料負担なしで購入できるスマートフォンオンリーのサービスになっている。また、興行主は販売手数料のみで利用できるため、コストが抑えられる点が大きなメリット。ITサービス事業において、拡販の起爆剤の一つとして期待される。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 山田秀樹) 《YM》
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ソフトウェア開発からインフラ設計構築、システム運用支援等を行うITソリューション事業が柱。チケット販売・管理システム等のITサービス事業も。ソフトウェア開発は情報・通信・メディア、製造向け売上が順調。 記:2024/07/02