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DDHD Research Memo(6):2020年2月期上期は合計17店舗を新規出店

2019/12/6 15:26 FISCO
*15:26JST DDHD Research Memo(6):2020年2月期上期は合計17店舗を新規出店 ■主な活動実績 1. 新規出店の実績 DDホールディングス<3073>の2020年2月期上期の新規出店は、国内飲食14店舗、海外(ハワイ)1店舗、アミューズメント2店舗の合計17店舗となった。国内飲食は、主力ブランド「WINEHALL GLAMOUR」3店舗のほか、カフェ業態を含む新規ブランドを中心に構成されている。また、海外(ハワイ)1店舗については新規ブランド「ALOHA STEAK HOUSE」(カジュアルなステーキハウス)での出店。アミューズメント2店舗については「GRAN CYBER CAFE BAGUS」(コミック&インターネットカフェ)のほか、新たに参入した「BODY ARCHI」(セルフエステスタジオ)となっている。その結果、2019年8月末の直営店舗数は、新規出店17店舗、退店9店舗、エスエルディー連結化(53店舗)により前期末比61店舗増の489店舗(うち、海外は9店舗)に大きく拡大した。 2. 新規事業(及び業態)への参入 新規事業については、同社グループのバグースがネクシィーズグループ<4346>のプロデュースする定額制セルフエステスタジオ「BODY ARCHI(ボディアーキ)」※にパートナーとして参画。2019年6月の銀座店に続いて、9月には六本木店を出店している。 ※全室が個室で、メーカーと共同開発した最先端のエステマシン「BODY ARCHI 専用フォースカッター」を使用し、満足いくまで利用者のボディラインとストイックに向き合うことができる「エステ」と「ジム」を共存させた新感覚の女性専用定額制セルフエステスタジオである。2018年11月に1号店を表参道にオープンして以降、既に首都圏7店舗、名古屋に1店舗、大阪に2店舗の合計10店舗を展開している(2019年11月末時点)。 また、2019年4月には今期から連結化されたエスエルディーが、コラボレーションイベント特化型業態「Collabo_Index(コラボスペースインデックス)」を開始した。他社保有の IPコンテンツ(アニメやゲーム、漫画、アイドル、音楽アーティスト等)を活用した期間限定コラボレーションイベント等の実施に特化した営業形態としており、まずはエスエルディーの既存店2店舗(池袋店、新宿店)の業態変更によりスタート。第1弾として女性アイドルグループとのコラボレーションを実施すると、その後も様々なコラボイベントが続いている。 なお、国内飲食事業の新規ブランドのうち、とりわけ注目されるのが「博多かわ串・高知餃子 酒場フタマタ」※である。平均客単価2,500円の比較的カジュアルな居酒屋であり、20~30坪での出店となることから、新たな店舗展開(業態変更を含む)の軸となる可能性も期待できる。2019年8月の新橋店に続いて、9月には小岩店、浜松町店(業態変更)を出店し、順調に立ち上がっているようだ。 ※「博多」と「高知」2つの地域を股(マタ)にかけ「かわ串」と「餃子」2つの美味しいが味わえてまた来たくなるお店をブランドコンセプトに掲げる新しいハイブリッド酒場である。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) 《ST》
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省エネ設備を初期投資0円で導入できるサービス「ネクシーズZERO」の提供を行う。メディア・プロモーション事業等も展開。ブランジスタなどを傘下に持つ。ネクシーズZEROの累計導入件数は10万件を突破。 記:2024/07/01