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新興市場銘柄ダイジェスト:博展は急騰、LinkーUがストップ高

2019/11/29 16:02 FISCO
*16:02JST 新興市場銘柄ダイジェスト:博展は急騰、LinkーUがストップ高 <4446> LinkーU 5120 +705 ストップ高。集英社と新規マンガ配信サービスに関する業務提携を行うと発表している。Link-Uのサーバーインフラ技術、データ処理技術及びコンテンツ処理技術を活用し、ユーザーへの訴求力の高い集英社コンテンツを電子コンテンツとして多数のユーザーに配信することで両社の収益拡大を図る。報酬はユーザー課金及び広告収益に応じて両社のレベニューシェア比率に応じて配分する。 <2173> 博展 727 +65 急騰。15万株(1億円)を上限に自社株買いを実施すると発表している。発行済株式数(自社株を除く)に対する割合は1.89%。取得期間は29日から20年3月31日まで。株主還元の強化及び資本効率の向上を図るとともに、将来の機動的な資本政策を可能とすることが目的。また、サステナビリティに関するコミュニティイベント「サステナブル・ブランド国際会議2020横浜」を20年2月19、20日に開催する。 <7044> ピアラ 2504 +64 大幅に5日続伸。新たに株主優待を導入すると発表している。保有期間に応じてQUOカードを贈呈する。QUOカードの金額は12月31日時点を起算日として保有期間1年未満で1000円分、1年以上で1500円分。株式投資の魅力を高め、自社への理解を深めてもらうことが目的。優待制度新設に加え、株価が25日移動平均線を上抜けたことも投資資金の流入につながったようだ。 <6629> テクノホライゾ 805 -4 大幅に3日続落後下げ幅縮小。連結子会社のエルモが、学校・教育機関向けコンパクト書画カメラ(実物投影機)向けの顕微鏡アタッチメントを20年1月末に発売すると発表している。ただ、20日に学校・教育機関向けに4K書画カメラ(実物投影機)を発売すると公表。26日には年初来高値(850円)を付けており、アタッチメント発売は株価を押し上げる材料としては力不足との見方から利益確定売りに押されたようだ。 <4565> SOSEI 2289 +17 大幅続伸後上げ幅縮小。同社の「ウルティブロブリーズへラー」が慢性閉塞性肺疾患治療薬として中国で19年の国家医療保険償還医薬品リストに収載されたと発表している。リスト掲載により、対象患者の新規吸入剤へのアクセスが改善されるとしている。ウルティブロブリーズへラーは「シーブリブリーズヘラー」とともに中国で19年3月に販売が開始されている。両剤はEUや日本など100カ国以上で承認されているという。 <7803> ブシロード 4000 +40 大幅に3日ぶり反発。従来より東証マザーズの制度信用銘柄に選定されているが、新たに貸借銘柄に選定されたと発表している。選定日は29日で、同日売買分から実施される。同社は「当社株式の流動性及び需給関係の向上を促進し、売買の活性化と公正な価格形成に資する」とコメントしている。日証金も貸借銘柄に追加した。25日移動平均線が下値支持線として意識されていることも株価の堅調につながったようだ。 《ST》
関連銘柄 6件
2173 東証グロース
515
5/17 15:00
+19(3.83%)
時価総額 8,303百万円
展示会出展やイベントプロモーション等のリアルイベントが主力。デジタルコンテンツやマーケティング等も。トランザクションと業務提携。大規模案件等が寄与し、23.12期通期は変則決算でも過去最高益を更新。 記:2024/04/16
4446 東証プライム
615
5/17 15:00
-1(-0.16%)
時価総額 8,692百万円
サーバープラットフォームの提供やアプリケーション開発等を行う。マンガアプリに実績を多数持つ。今期は増収、大幅増益スタートとなった。自社プロダクトがけん引。大手出版社や通信会社からの開発受注も好調だった。 記:2024/01/25
4565 東証プライム
1,468
5/17 15:00
-52(-3.42%)
時価総額 120,263百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
6629 東証スタンダード
492
5/17 15:00
+9(1.86%)
時価総額 10,363百万円
電子黒板や書画カメラを開発・販売。車載機器やFA関連機器も手掛ける。映像&IT事業は損益改善。電子黒板は販売伸び悩むが、シンガポール子会社の販売が堅調。販管費は減少。24.3期3Q累計は営業黒字転換。 記:2024/02/26
7044 東証スタンダード
289
5/17 14:59
±0(0%)
時価総額 2,057百万円
化粧品・健康食品のECに特化した成果報酬型マーケティング支援を展開。24.12期は主要客の販促予算回復を想定。化粧品・健康食品以外の開拓も進めて黒字化を目指す。今年3月にマーケティングコンサル会社を買収。 記:2024/04/15
7803 東証グロース
349
5/17 15:00
+3(0.87%)
時価総額 25,959百万円
ゲームコンテンツ制作会社。トレーディングカードゲームやオンラインゲームの開発に加え、新日本プロレスやスターダムによるスポーツ興行も展開。エンターテイメント事業の伸び悩みもあり、24.6期中間期は足踏み。 記:2024/03/31