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ジーンテクノサイエンス---2Qは売上高が3.13億円、細胞治療分野を軸とした新規バイオ事業で成長性を追求

2019/11/6 15:01 FISCO
*15:01JST ジーンテクノサイエンス---2Qは売上高が3.13億円、細胞治療分野を軸とした新規バイオ事業で成長性を追求 ジーンテクノサイエンス<4584>は5日、2020年3月期第2四半期(19年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が3.13億円、営業損失が6.11億円、経常損失が6.13億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が65.50億円となった。なお、2020年3月期第1四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、対前年同四半期増減率については記載していない。 ジーンテクノサイエンスは再生医療における細胞治療分野を軸とした新規バイオ事業で成長性を追求しており、昭和大学及び岐阜薬科大学とそれぞれ歯髄幹細胞を活用した骨疾患、眼疾患の治療法創出に向けた共同研究を開始。加えて、昭和大学とは上述の骨疾患領域に留まらない包括的な研究活動及び事業化を実施するべく産学提携契約を締結し、新たな可能性を探るとしている。さらには、再生医療における新技術の開発あるいは既存技術の応用、新規領域の開拓を行うため、学術的知見を持つ専門家や幅広い事業経験者を学術顧問として選任するなど、事業推進及び拡充の体制を多面的に整えている。 2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が10.50億円、営業損失が12.20億円、経常損失が12.60億円、親会社株主に帰属する当期純損失が72.60億円とする5月10日に公表した業績予想を据え置いている。 《SF》
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バイオ後続品やバイオ新薬を手掛ける北大発のバイオベンチャー。歯髄幹細胞の特徴を活かした再生医療にも注力。24.3期3Qは業績苦戦。一部バイオシミラー製品は納品が期ずれの可能性。GBS-010は製造順調。 記:2024/02/25