マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
43,870.35
+461.88
暗号資産
FISCO BTC Index
11/22 22:34:27
15,131,723
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日本コンピュータ・ダイナミクス---2Q増収、パーキングシステム事業の受注獲得が伸長

2019/10/29 16:37 FISCO
*16:37JST 日本コンピュータ・ダイナミクス---2Q増収、パーキングシステム事業の受注獲得が伸長 日本コンピュータ・ダイナミクス<4783>は28日、2020年3月期第2四半期(19年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.9%増の87.52億円、営業利益が同41.3%減の3.25億円、経常利益が同40.9%減の3.43億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同41.3%減の2.30億円となった。 システム開発事業の売上高は前年同期比8.8%増の32.75億円、営業利益は同16.3%減の3.21億円となった。生損保案件を中心とした受注獲得が引き続き順調に推移し、前年同期と比較して増収となった。利益面においては、回復の兆しが見えるものの、引き続き人的投資等の影響により、前年同期と比較して減益となった。 サポート&サービス事業の売上高は前年同期比5.6%減の21.79億円、営業利益は同74.0%減の0.57億円となった。第1四半期に低採算に陥った新規顧客案件の早期回復を図るため、サポート要員を集中的に投入したことなどにより、その他顧客の案件獲得に影響し、前年同期と比較して減収となった。好調であった前年同期と比較して、利益面においては同要因のため、大幅な減益となった。 パーキングシステム事業の売上高は前年同期比12.6%増の32.21億円、営業利益は同5.4%増の4.61億円となった。新規案件受注獲得に加え、駐輪機器の入替需要もあり、順調に推移した。また、駐輪場利用料収入も引き続き堅調であることから、前年同期と比較して増収増益となった。 2020年3月通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.8%増の180.00億円、営業利益が同4.3%減の10.00億円、経常利益が同8.2%減の10.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.5%増の6.80億円とする期初計画を据え置いている。 《SF》
関連銘柄 1件
4783 東証スタンダード
2,193
11/22 15:11
+31(1.43%)
時価総額 19,298百万円
システム構築ソリューション等のシステム開発事業が柱。インフラ構築ソリューション、駐輪場の設営・運営・管理受託等も。旧社名は日本コンピュータ・ダイナミクス。システム開発事業などIT関連事業は各種案件が順調。 記:2024/10/11