トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
43,870.35
+461.88
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 7:57:40
15,277,513
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
アエリア Research Memo(1):IPビジネスで成長に弾み
2019/10/29 15:11
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:11JST アエリア Research Memo(1):IPビジネスで成長に弾み ■要約 アエリア<
3758
>はITサービス事業、コンテンツ事業、アセットマネージメント事業の3事業を展開している。ITサービス事業ではデータサービスやアフィリエイト・プラットフォーム、コンテンツ事業ではスマートフォン向けゲーム開発と周辺ビジネス、アセットマネージメント事業では不動産事業、賃貸管理事業、宿泊施設の企画・運営などを展開している。これまでITサービス事業の安定収益を基盤にM&Aを駆使し、コンテンツ事業やアセットマネージメント事業を拡大してきた。しかし、スマートフォンゲームの「A3!(エースリー)」大ヒットや「イケメンシリーズ」を擁する(株)サイバードの買収を背景に、コンテンツ事業の成長に弾みが付いてきた。さらに、ゲームで育てたIP(Intellectual Property Rights:知的財産)を活用して、グッズやCDの販売、舞台化などゲーム周辺のビジネスを急拡大している。 同社は、今まさにIPビジネスで成長に弾みを付けようとしているところである。同時に既存事業とシナジーのある新たな市場や技術など新規領域の取込みにも余念がない。子会社のセレブレイトメッセージ(株)では、セレブや有名人など多くのファンを持つキャスト(動画メッセージ提供者)に対し、誰でも・自由に・簡単に誕生日や結婚式などへのパーソナルメッセージをオファーできるサービスを開始した。急成長中のVTuber※(Virtual YouTuber)市場では、男性バイリンガルYouTuberがコンテンツの楽しさやサブカルチャーなどの情報を世界に向けて発信している。 ※Vtuber:YouTube上で動画などの配信活動を行っているバーチャルなキャラクターのこと 2019年12月期第2四半期の業績は、売上高14,404百万円(前年同期比6.3%増)、営業利益1,846百万円(同9.7%増)となった。コンテンツ事業は「A3!」や「蒼焔の艦隊」の収益が引き続き好調に推移していること、サイバードがグループに加わったことにより、売上高8,571百万円(同61.3%増)、営業利益1,490百万円(同47.4%増)と大幅な増収増益となった。一方、ITサービス事業は全般的に安定した収益環境だったものの、アフィリエイト広告収益が減少したため、売上高2,678百万円(同21.0%減)、営業利益260百万円(同16.8%減)、アセットマネージメント事業は不動産市況の高止まりを考慮してリスクコントロールを強めた結果、売上高3,155百万円(同29.5%減)、営業利益102百万円(同73.3%減)と、いずれも減収減益となった。 同社は2019年12月期業績見通しを、売上高30,000百万円(前期比4.7%減)、営業利益3,200百万円(同70.5%増)と見込んでいる。期初の見通しから売上高で2,000百万円の下方修正、営業利益で1,000百万円の上方修正となった。売上高が下方修正となったのは、ITサービス事業でアフィリエイト広告収入が減少したこと、アセットマネージメント事業でリスクコントロールをしたことが要因である。一方、営業利益の上方修正は、「A3!」や「蒼焔の艦隊」の好調、サイバードの業績が想定以上で推移したことに加え、新しいゲームタイトルが2本配信されたことが要因である。このように足元で利益の成長ドライバーとなったコンテンツ事業だが、中期的にも利益を押し上げることが期待されている。 ■Key Points ・「A3!」のヒットやサイバードの買収でコンテンツ事業充実 ・IPなどゲーム周辺ビジネスの強化により成長に弾み ・コンテンツ事業好調で2019年12月期利益見通しを上方修正 (執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光) 《ST》
関連銘柄 1件
3758 東証スタンダード
アエリア
259
11/22 15:30
+3(1.17%)
時価総額 6,125百万円
スマホ向けゲーム開発、キャラクターグッズの販売等を行うコンテンツ事業、不動産賃貸・売買等を行うアセットマネージメント事業が柱。ITサービス事業も展開。モバイルコンテンツの開発、配信、運営の強化図る。 記:2024/08/29
関連記事
10/29 15:08 FISCO
サーバーワークス Research Memo(8):当面は成長投資に資金を充当し、企業価値の向上により株主に報いる方針
10/29 15:07 FISCO
サーバーワークス Research Memo(7):ストックビジネスの売上比率80%台を維持しつつ、年率3割成長を目指す
10/29 15:06 FISCO
サーバーワークス Research Memo(6): 2020年2月期業績は会社計画を上回る公算
10/29 15:05 FISCO
サーバーワークス Research Memo(5):2020年2月期第2四半期業績は大幅増収増益を継続
10/29 15:04 FISCO
サーバーワークス Research Memo(4):AWSの最上位パートナーとして、国内トップクラスの導入実績を誇る