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新興市場銘柄ダイジェスト:YKTは一時ストップ高、メディシノバが大幅高

2019/10/24 15:57 FISCO
*15:57JST 新興市場銘柄ダイジェスト:YKTは一時ストップ高、メディシノバが大幅高 <3974> TBCSCAT 1456 +23 年初来高値。19年10月期の営業利益を従来予想の1.87億円から2.38億円(前期実績1.73億円)に上方修正。売上高は従来予想の27.82億円から27.59億円(同26.39億円)に下方修正したが、売上総利益率が上昇したことから利益が拡大する見通し。美容ICT事業で付加価値率の高いソフトウエアカスタマイズ案件やシステム保守、WEBコンテンツ(ASP)などが増加したことが増益に寄与した。 <2693> YKT 429 +43 一時ストップ高。米グーグルが量子コンピューターを使って「重要なマイルストーンを達成した」と発表したことを受け、関連銘柄の一角として買いが入った。グーグルは科学雑誌Natureで量子超越性と呼ばれる研究の成果を公表し、「世界最速のスーパーコンピューターでも1万年かかる計算をわずか200秒で実行した」としている。YKTは研究用及び産業用レーザー、光通信部品などの販売を手掛けている。 <4875> メディシノバ 953 +80 大幅高。新規化合物MN-001(Tipelkast)およびMN-002(MN-001の主要な代謝体)に関し、非アルコール性脂肪性肝炎と非アルコール性脂肪性肝疾患を適応とする出願で日本の特許庁から承認通知があったと発表。肝臓の炎症を軽減させるほか、製剤を限定せず、錠剤やカプセル剤、液体製剤の経口薬として特許が認められているという。今回の特許は少なくとも32年12月までカバーするとしている。 <6787> メイコー 1741 +45 大幅に反発。通信端末の設計などを手掛ける中国の上海龍旗科技股フン有限公司(龍旗社)と電子機器組立事業に関する業務提携を行い、ベトナムで合弁会社を設立すると発表。出資比率はメイコー連結子会社が51%、龍旗社連結子会社が49%。合弁会社はメイコーのベトナム工場で20年から生産を開始する。メイコーはEMS事業のビジネス拡大のため、ベトナム第一工場を増床して受注拡大に向けた営業活動を進めていた。 <9425> 日本テレホン 522 +4 3日続伸も上げ幅縮小。移動体通信機器の販売を手掛ける兼松コミュニケーションズが筆頭株主で資産管理会社の現代商事から市場外の相対取引で日本テレホン株46万株を取得すると発表している。取得価格は1株につき420円。異動後の兼松コミュニケーションズの議決権所有割合は13.5%で、筆頭株主となる。株主の異動で業務提携などが期待できるとの思惑から朝方に買いが膨らんだようだ。 <4816> 東映アニメ 5270 -170 大幅に反落。20年3月期の営業利益を従来予想の120.00億円から150.00億円(前期実績157.41億円)に上方修正。アプリゲーム化権販売に加え、海外で「ドラゴンボール」や「ワンピース」の商品化権販売、「ONE PIECE STAMPEDE」の劇場公開に向けた国内のタイアップ・販促向け許諾が好調に推移。ただ、業績修正発表で当面の材料が出尽くしたとの見方から利益確定売りに押された。 《ST》
関連銘柄 6件
2693 東証スタンダード
277
4/26 15:00
+1(0.36%)
時価総額 3,298百万円
電子部品実装機や工作機械、光電子装置を扱う専門商社。パナソニックや欧州企業からの仕入が多い。23.12期は想定以上に納入が進み計画ほど収益が落ち込まず。24.12期は上期まで販売低調も下期に上向く見通し。 記:2024/02/15
3974 東証スタンダード
477
4/26 14:51
-3(-0.63%)
時価総額 2,499百万円
美容サロンやネイルサロン向けのPOSレジや集客支援システム、予約・顧客管理システム等を提供。介護サービス事業等も。美容ICT事業は堅調。美容ディーラー向け販売管理システムは売上増。24.10期1Qは増収。 記:2024/04/16
4816 東証スタンダード
2,633
4/26 15:00
+58(2.25%)
時価総額 552,930百万円
東映系アニメ制作会社。プリキュアやドラゴンボールなどの映像制作やキャラクター版権ビジネスを展開。映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」等は好調。その他事業は売上増。24.3期3Qは増収。通期業績予想を上方修正。 記:2024/02/10
4875 スタンダード外国株
206
4/26 15:00
-4(-1.9%)
時価総額 5,045百万円
米国拠点のバイオベンチャー。日本の製薬会社から導入した新薬候補を臨床開発し、欧米で上市を推進。1件の臨床開発マイルストーンを達成。研究開発及びパテント費の減少等により、23.12期通期は損益改善。 記:2024/04/15
6787 東証プライム
5,060
4/26 15:00
+100(2.02%)
時価総額 135,623百万円
プリント基板の設計・製造が柱。車載向けとスマホ向けが多い。産業機器や映像機器も。24.3期3Q累計はスマホ向けが停滞。だが車載向けが伸長。22年10月買収のEMS会社もフル貢献。通期増収増益・増配を計画。 記:2024/02/14
9425 東証スタンダード
339
4/26 15:00
+10(3.04%)
時価総額 1,947百万円
携帯キャリアショップ経営から撤退し、中古モバイル機器の買取・再販に集中。22年からショーケースの傘下に。24.10期はMVNO事業者との取引拡大を想定。法人向け中古PC販売も伸びる見込み。黒字復帰を計画。 記:2024/02/07