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新興市場銘柄ダイジェスト:テーオーHDはストップ安、メディシノバが急騰

2019/10/21 15:58 FISCO
*15:58JST 新興市場銘柄ダイジェスト:テーオーHDはストップ安、メディシノバが急騰 <9812> テーオーHD 531 -100 ストップ安。19年の株主優待制度を中止すると発表している。業績の低迷が続いており、財務体質を強化することが株主の長期的な利益につながると考えたとしている。これまでは11月末現在の株主を対象に北海道道南産の名物を贈呈していた。20年以降の株主優待制度については未定としている。 <9478> SE H&I 204 -2 年初来高値更新後マイナス転換。20年3月期第2四半期累計の営業利益を従来予想の1.10億円から2.37億円(前年同期実績1.67億円)に上方修正。出版事業で書籍の店頭・オンライン販売、Webメディア・イベント及び電子書籍などが好調に推移したため。教育・人材事業も計画を上回る見込み。株価は一時7月30日につけた年初来高値213円を更新したものの、その後は利益確定売りの動きがみられた。 <4875> メディシノバ 873 +90 急騰。SMBC日興証券が新規にレーティング「1」、目標株価2200円でカバレッジを開始し、買い材料視された。同証券は「筆頭パイプラインであるMN-166の進行型多発性硬化症と筋萎縮性側索硬化症を対象にした探索的試験での有効性・安全性データはそれぞれ有望」と指摘。19年度内に中枢神経系領域での商業化権利の導出契約が締結されれば、「MN-166上市への期待感がますます高まっていく」と評価している。 <3490> アズ企画設計 1327 +42 大幅に3日ぶり反発。東京都台東区で民泊事業を開始すると発表。外国人観光客のニーズに応えるため、賃貸マンションを民泊施設として活用する。総戸数は20戸で、事業開始は11月中旬の予定。また、関東信越国税局から消費税等の更正処分及び加算税の賦課決定処分を受けたことを明らかにしている。その結果、これまでの同局の見解による会計・税務処理を採用する場合に比べ、納付すべき消費税等の額が減少するという。 <4440> ヴィッツ 2000 +75 大幅に5日ぶり反発。自動運転やスマートホームなどの人工知能を活用したシステムを安全に設計するための解説書「人工知能搭載システムの安全設計ガイドライン」(SEAMSガイドライン)の販売を開始したと発表している。人工知能搭載システムの安全性を確保し、同時に国際安全規格に適合するための設計方法を提案しているという。今後、同社は人工知能などを活用する自律システムの製品分野にサービス対象を拡大していく。 <8909> シノケンG 1125 +13 大幅に6日続伸。100%子会社のシノケンアセットマネジメントが不動産投資信託(REIT)の組成・運営に必要となる取引一任代理等の認可を取得したと発表している。今後は速やかに投資運用業の登録を済ませ、東京23区に所在する賃貸住宅不動産を主な投資対象としたREITを組成する予定。その後、東証への上場に向けて準備を進めるとしている。 《ST》
関連銘柄 6件
3490 東証スタンダード
2,296
4/19 14:50
+2(0.09%)
時価総額 2,549百万円
中古の収益不動産を取得し、価値を高めた上で投資家に販売。賃貸、管理、民泊施設運営も。南関東地盤。24.2期3Q累計は物件売却に遅れ。大きく拡充した在庫を4Qで販売し、通期では最高業績を計画。初配当を予定。 記:2024/02/07
4440 東証スタンダード
787
4/19 15:00
-21(-2.6%)
時価総額 3,283百万円
独立系のソフト開発会社。車載向け組込み開発に強み。仮想空間活用サービスの開発も。24.8期1Qは車載向けや半導体装置向けの組込み開発が堅調。だが外注費増や人件費増が利益の重石に。通期では営業増益を見込む。 記:2024/02/06
4875 スタンダード外国株
215
4/19 15:00
-2(-0.92%)
時価総額 5,266百万円
米国拠点のバイオベンチャー。日本の製薬会社から導入した新薬候補を臨床開発し、欧米で上市を推進。マイルストーン収入を計上。MN-166、MN-221に係る製造費用は減少。23.12期3Qは損益改善。 記:2023/12/26
8909 東証スタンダード
1,596
12/21 15:00
±0(0%)
時価総額 58,062百万円
不動産会社。アパートやマンションの販売を主力に、不動産管理や売買仲介等のサービスの提供、ゼネコン、介護等の事業を行う。今期3Q累計はアパート販売が順調に推移した。不動産サービスやゼネコンも堅調だった。 記:2022/11/24
302
4/19 15:00
-7(-2.27%)
時価総額 5,763百万円
IT関連書籍出版の翔泳社が主力。IT関連企業支援やソフト開発なども。24.3期3Q累計は教育・人材関連やソフト受託開発が堅調。だが運営メディアの広告収入が弱含み。IT関連企業支援も冴えず。期末増配を予定。 記:2024/02/08
9812 東証スタンダード
373
4/19 15:00
-6(-1.58%)
時価総額 3,330百万円
ホームセンター「イエローグローブ」等の流通事業、自動車関連事業、木材事業、建設事業等を手掛ける。流通事業は収益伸長。販管費の削減等が寄与。自動車関連事業は新車販売が順調。24.5期2Qは大幅営業増益。 記:2024/02/03