マーケット
4/26 15:15
37,934.76
+306.28
38,239.66
+153.86
暗号資産
FISCO BTC Index
4/27 11:03:03
9,928,247
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:創通はストップ高、エヌピーシーが年初来高値更新後マイナス転換

2019/10/10 16:14 FISCO
*16:14JST 新興市場銘柄ダイジェスト:創通はストップ高、エヌピーシーが年初来高値更新後マイナス転換 <3727> アプリックス 253 -2 朝高後マイナス転換。ネスレ日本のコーヒーマシンのスマートフォン向けアプリケーション「ネスカフェアプリ」などを開発したと発表している。アプリの対象モデルは「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ デュオ」と「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ デュオ プラス」。スマホアプリでコーヒーの濃さを調整したり、ポイントを景品と交換したりできる。 <3711> 創通 2268 +400 ストップ高。バンダイナムコホールディングス<7832>がTOBを実施し、完全子会社化すると発表。買付価格は1株につき3100円、買い付け期間は10日から11月25日まで。創通株は上場廃止となる見込み。子会社化で意思決定の一元化・迅速化や経営資源を活用した海外展開、案件規模の拡大等を図り、創通の主力IP(知的財産権)である「機動戦士ガンダム」シリーズなどの価値を最大化する。 <4080> 田中化研 873 +47 反発。ノーベル化学賞にリチウムイオン電池(Lib)を開発した旭化成<3407>名誉フェローの吉野彰氏が決まり、関連銘柄の一角として物色された。田中化学研究所はリチウムイオン電池の正極材料として、コバルトをニッケル、マンガンに置き換えた三元系正極材料やアルミニウム等を添加したニッケル系正極材料を量産化している。リチウム電池用セパレータを手掛けるニッポン高度紙工業<3891>も5日続伸している。 <3237> イントランス 129 +5 大幅に4日ぶり反発。インバウンドをターゲットとする宿泊施設を運営する「イントランスホテルズアンドリゾーツ」を設立すると発表している。イントランス<3237>が中国人を中心とするインバウンドに関する情報・データを元に宿泊施設を取得・開発し、イントランスホテルズアンドリゾーツがイントランス所有の宿泊施設を中心にオペレーションを行う。 <5284> ヤマウ 392 -3 大幅に4日ぶり反落。ヤマックス<5285>と業務提携契約を締結したと発表している。3月5日に公表した協議項目のうち、製品製造等の受委託と型枠の相互賃貸借で契約を締結した。両社はセメント製品事業での需要伸び悩みや原材料・運賃の高騰、労務コストの上昇などに対応するため、提携に向け協議していた。今後もコスト削減を目指して協議を続けるが、当面の材料が出尽くしたとの見方から売りが出た。 <6255> エヌピーシー 356 -34 年初来高値更新後マイナス転換。19年8月期の年間配当を従来予想の2.50円から3.50円(前期実績2.00円)に増額修正。営業利益が前期比35.6%増の6.86億円になるなど業績が当初予想を上回ったため。20年8月期の営業利益予想は18.4%増の8.13億円。装置関連事業で米国の主要顧客に対する大型の新規ラインを売上計上する見込み。また、上限15万株(0.50億円)の自社株を取得する。 《ST》
関連銘柄 10件
3237 東証グロース
121
4/26 15:00
+1(0.83%)
時価総額 4,493百万円
再生不動産販売・管理会社。全国の商業ビルやオフィスビル、レジデンス等の中古不動産の投資や再生を行う。ホテル運営事業は損益改善。不動産事業は販売用不動産の売却で好調。24.3期3Qは大幅増収、損益改善。 記:2024/04/15
3407 東証プライム
1,068
4/26 15:00
±0(0%)
時価総額 1,488,719百万円
総合化学大手。マテリアル、住宅、ヘルスケアの領域で事業展開。住宅部門は堅調。建築請負部門は伸び悩むが、不動産部門等がカバー。クリティカルケア事業ではAEDの販売量が増加。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/11
3711 JQスタンダード
3,080
2/26 14:56
±0(0%)
時価総額 46,200百万円
アニメ番組等の企画、制作やアニメキャラクターの版権ビジネスを行う。バンダイナムコによるTOBが成立。上場廃止へ。20.8期1Qはキャンペーンやイベントの新規受注が増加。商品化権収入等も堅調に推移した。 記:2020/01/31
3727 東証グロース
170
4/26 15:00
+3(1.8%)
時価総額 3,766百万円
システム受託開発やSES、サポートサービスに加え、ストレージやコンテンツ管理等のサービスを展開。顧客リピート率が高く、システム開発事業は増収。23.12期通期は大幅増益。24.12期は営業増益計画。 記:2024/03/04
3891 東証スタンダード
1,976
4/26 15:00
-76(-3.7%)
時価総額 21,645百万円
大手セパレータメーカー。アルミ電解コンデンサーやキャパシタ用、リチウムイオン二次電池用のセパレータを製造、販売する。アルミ電解コンデンサー用で世界シェアトップ。今期3Q累計はリチウムイオン電池用が足踏み。 記:2024/04/12
4080 東証スタンダード
947
4/26 15:00
-1(-0.11%)
時価総額 30,809百万円
Li電池用の正極材を製造・販売。ニッケル水素電池用も。住友化学傘下。24.3期上期は北欧企業に対する技術支援に応じた売上10億円を計上。電池材料は車載用途のニッケル水素電池用が好調もLi電池用が振るわず。 記:2024/01/17
5284 東証スタンダード
1,876
4/26 15:00
+21(1.13%)
時価総額 11,830百万円
コンクリ二次製品を製造・販売。水門・堰の製造・施工も。九州地盤。公共工事関連が多く、収益は下期偏重型。コンクリート製品製造・販売事業は堅調。土木製品や景観製品などが売上貢献。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/07
5285 東証スタンダード
1,593
4/26 15:00
+37(2.38%)
時価総額 18,447百万円
土木用・建築用コンクリート二次製品メーカー。耐震性と止水性の高いTSKJ工法や独自開発のコンクリート補修材「リホミックス」に定評。戸建て木材住宅も展開。土木用セメント製品の好調で、3Q累計は利益急伸。 記:2024/03/29
6255 東証グロース
865
4/26 15:00
-13(-1.48%)
時価総額 19,075百万円
太陽電池製造装置メーカー。FA装置やパネル解体装置も。24.8期1Qは部品販売が好調で黒字に。得意先の米国ファーストソーラー向け案件は2Qと4Qに売上計上へ。人件費増をこなして通期増収増益・増配を見込む。 記:2024/02/08
2,929
4/26 15:00
-9.5(-0.32%)
時価総額 1,950,714百万円
玩具・模型やゲームが主力。アミューズメント施設運営も。IP活用に強み。24.3期3Q累計は新作オンラインゲームが低調で評価損計上。ゲーム開発の見直しに伴う処分損も響く。4Qに東映アニメ株売却特益を計上へ。 記:2024/02/15