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新興市場銘柄ダイジェスト:神田通機はストップ高、Amaziaが急落

2019/9/27 15:59 FISCO
*15:59JST 新興市場銘柄ダイジェスト:神田通機はストップ高、Amaziaが急落 <4424> Amazia 3385 -375 急落。19年9月期の営業利益を従来予想の3.00億円から4.05億円(前期実績0.78億円)に上方修正。継続的な人気作品の配信や大型連休の影響でマンガアプリ「マンガ BANG!」の月間アクティブユーザー数が増加した。ユーザーの決済率が高まったことも利益拡大に寄与する見通し。ただ、8月29日に直近安値(2480円)を付けてから順調に値を伸ばしてきたため材料出尽くしとの見方から売られた。 <1992> 神田通機 2601 +500 ストップ高。10月31日を基準日として、1株につき3株の割合で分割すると発表している。株式の投資単位当たりの金額を引き下げ、流動性を高めるとともに投資家層の拡大を図る。また、3月31日現在の株主を対象に優待制度を導入する。100株以上保有の株主に対し、QUOカード1000円分を贈呈する。自社の事業への理解や株式に対する魅力を高め、中長期的な株式保有を促す。 <6664> オプトエレクト 705 +27 大幅に反発。19年11月期第3四半期累計の営業利益を前年同期比57.7%増の4.96億円と発表している。国内が堅調だったことに加え、米国が伸長したことから利益が拡大した。売上原価率が改善したことも増益に寄与した。通期予想は前期比63.4%減の1.65億円で据え置いた。第3四半期累計時点で既に通期予想を上回っていることから、上方修正への期待が広がっている。 <4237> フジプレアム 292 +19 年初来高値。20年3月期の純利益を従来予想の2.42億円から4.07億円(前期実績0.38億円)に上方修正。営業取引に関する紛争で調停が成立し、解決金を受領するため。第2四半期に解決金3.00億円を特別利益として計上する。調停内容の詳細は非開示。営業利益予想(4.31億円)は据え置いた(前期実績4.00億円)。年初来高値の更新は1月24日以来約8カ月ぶりとあって、短期資金が流入したようだ。 <8889> APAMAN 920 +12 大幅に3日ぶり反発。丸紅<8002>と住宅用設備をインターネットにつなげる「HOME IoT」の共同検討に関する覚書を締結すると発表。また、APAMAN子会社が保有する持分法適用関連会社で、「民泊」を行っているグランドゥース株の一部を丸紅と同社子会社に売却する。譲渡株数は4400株、譲渡価額は非開示。株式売却益約3.80億円、法人税等及び法人税等調整額約0.13億円を計上する見込み。 《ST》
関連銘柄 6件
1992 東証スタンダード
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情報通信設備会社。電話交換設備やネットワークシステム、サポートサービスを展開。日立や三菱電機の特約店。手持ち工事の進捗順調で照明制御事業は黒字転換。24.3期3Qは2桁増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/03/04
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4424 東証グロース
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6664 東証スタンダード
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自動認識装置メーカー。国内唯一、バーコード読み取りの核となるモジュールエンジンを製造。レーザモジュールで国内トップシェア。23.11期通期は日本が増収。定置式スキャナ製品等が堅調。24.11期は増収計画。 記:2024/02/03
8002 東証プライム
2,900.5
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時価総額 4,983,674百万円
大手総合商社。穀物と発電に強みを持つ。ライフスタイルや情報・物流、アグリに加え、化学品や金属、エナジー、資源開発、航空、船舶、金融等の事業を展開する。今期3Q累計はアグリや化学品、原料炭が足踏みとなった。 記:2024/03/31
8889 東証スタンダード
474
5/2 15:00
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時価総額 8,702百万円
不動産仲介「アパマンショップ」をFC展開。加盟店への商品・サービスの提供も。今年2月にTKPが第2株主に。24.9期1Qは社宅ビジネスが堅調もDX推進に伴う償却費増が利益の重石に。通期では増収増益を計画。 記:2024/03/11