マーケット
5/16 15:15
38,920.26
+534.53
39,908.00
+349.89
暗号資産
FISCO BTC Index
5/16 22:36:55
10,276,314
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:シノケンGは年初来高値、リボミックが急騰

2019/8/27 15:27 FISCO
*15:27JST 新興市場銘柄ダイジェスト:シノケンGは年初来高値、リボミックが急騰 <4586> メドレック 419 -3 朝高後マイナス転換。米国で開発中の帯状疱疹後の神経疼痛治療薬MRX-5LBT(リドカインテープ剤)について、米食品医薬局から要求されている安全性などに関する臨床試験の一つを開始したと発表している。今後、要求されている試験を順次実施し、予定通り20年に新薬承認申請を行う計画。MRX-5LBTはイオン液体を利用した独自技術を使ったリドカインテープ剤。 <8909> シノケンG 953 +68 年初来高値。40万株(3億円)を上限に自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.16%。取得期間は27日から9月30日まで。資本効率の向上及び経営環境に応じた機動的な資本政策を可能とするため。18年11月9日以来となる節目の1000円に向け、株価が上昇基調で推移していることも投資資金の流入につながったようだ。 <6027> 弁護士コム 3845 +15 大幅に5日ぶり反発。税務相談ポータルサイト「税理士ドットコム」で提供する無料税務相談サービス「みんなの税務相談」の累計税務相談件数が3万件を突破したと発表。同サービスは14年6月に開始し、月間約240万人のユーザーが利用している。事業の柱が順調に育っているとの見方から買いが入っている。また、テイクアンドギヴ・ニーズ<4331>と共催セミナーを9月19日に開催することも材料視されたようだ。 <6834> 精工技研 2635 -16 朝高後マイナス転換。16万株(約4.2億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.72%。2651円で27日朝の立会外取引(ToSTNeT-3)で買付けを委託する。資本効率の向上および経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にすることが目的。株価が75日移動平均線を下回るなど軟調に推移していたことも値頃感を生んだとみられる。 <4591> リボミック 611 +7 急騰。RBM-007(抗FGF2アプタマー)を用いた滲出型加齢黄斑変性に対する第1/2a相臨床試験を米国で成功裏に完了し、作用機序に関する学術論文が国際学術誌「Molecular Therapy Nucleic Acids」の電子版に掲載されたと発表。研究成果と第1/2a相試験結果を9月5-8日にパリで開催されるEURETINA2019国際会議で公表する。新薬開発に対する期待が高まったようだ。 《ST》
関連銘柄 6件
910
5/16 15:00
-31(-3.29%)
時価総額 11,884百万円
ハウスウェディングの草分け。婚礼施設の運営受託やブティックホテルを育成へ。24.3期上期はホテルとハネムーン企画販売の好調を主因に計画比上振れ。婚礼は施行件数減を単価上昇で補う。通期では営業増益を見込む。 記:2024/01/17
4586 東証グロース
133
5/16 15:00
+2(1.53%)
時価総額 4,940百万円
独自の経皮吸収型製剤技術を用いて新薬を開発。マイクロニードルの研究開発も。今年1月に承認再申請の帯状疱疹後疼痛薬は7月までに審査完了予定。1b相治験に成功の痒性麻痺薬候補は2相準備へ。継続前提に重要事象。 記:2024/03/12
4591 東証グロース
84
5/16 15:00
-1(-1.18%)
時価総額 2,998百万円
東大発の創薬ベンチャー。病原の働きを妨げる人工アプタマー活用の創薬研究を行う。国内2a相移行の軟骨無形性症薬候補は26年導出が目標。増殖性硝子体網膜症の予防効果が確認された新薬候補物質は治験実施を検討へ。 記:2024/03/11
6027 東証グロース
2,956
5/16 15:00
-54(-1.79%)
時価総額 65,854百万円
国内最大級の「弁護士ドットコム」を運営し、法律トラブルの解決支援を行う。電子契約の「クラウドサイン」等も。クラウドサインは売上好調。大企業、地方自治体中心に導入進む。24.3期3Q累計は業績堅調。 記:2024/03/04
6834 東証スタンダード
2,111
5/16 15:00
+111(5.55%)
時価総額 19,704百万円
精密金型・光製品メーカー。車載や医療、バイオ向け成形品や超精密金型、光通信用部品、光製造用機器を提供。光製品関連は伸び悩む。24.3期3Qは精機関連が堅調。電気自動車向けインバーター用部品等の売上が増加。 記:2024/04/14
8909 東証スタンダード
1,596
12/21 15:00
±0(0%)
時価総額 58,062百万円
不動産会社。アパートやマンションの販売を主力に、不動産管理や売買仲介等のサービスの提供、ゼネコン、介護等の事業を行う。今期3Q累計はアパート販売が順調に推移した。不動産サービスやゼネコンも堅調だった。 記:2022/11/24