マーケット
5/17 11:35
38,782.08
-138.18
39,869.38
-38.62
暗号資産
FISCO BTC Index
5/17 12:39:16
10,234,417
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日本コンピュータ・ダイナミクス---1Q増収、システム開発事業及びパーキングシステム事業が順調に推移

2019/8/5 8:50 FISCO
*08:50JST 日本コンピュータ・ダイナミクス---1Q増収、システム開発事業及びパーキングシステム事業が順調に推移 日本コンピュータ・ダイナミクス<4783>は1日、2020年3月期第1四半期(19年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.3%増の40.97億円、営業利益が同80.5%減の0.39億円、経常利益が同76.9%減の0.47億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同78.2%減の0.30億円となった。 システム開発事業の売上高は前年同期比11.9%増の15.91億円、営業利益は同16.2%減の1.49億円となった。生損保案件を中心に受注獲得が順調に推移しており、前年同期と比較して増収となった。利益面においては、人的投資を実施した影響等があり、好調であった前年同期と比較して減益となった。 サポート&サービス事業の売上高は前年同期比3.8%減の10.69億円、営業利益は同67.5%減の0.33億円となった。新たに獲得した案件立上げにおいて低採算になっていることや、事業拡大に伴うリソースの先行投資回収に時間を要すること等により、前年同期と比較して減収減益となった。 パーキングシステム事業の売上高は前年同期比1.3%増の14.07億円、営業利益は同26.9%減の1.36億円となった。複数案件が第2四半期へ先送りになる等、減少要因があったが、駐輪場利用料収入等が着実に増加していることもあり、前年同期と比較して増収となった。利益面においては、他社案件獲得後の立上げや、業務環境整備のための投資等により減益となった。 2020年3月通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.8%増の180.00億円、営業利益が同4.3%減の10.00億円、経常利益が同8.2%減の10.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.5%増の6.80億円とする期初計画を据え置いている。 《SF》
関連銘柄 1件
4783 東証スタンダード
1,570
5/17 11:25
+44(2.88%)
時価総額 13,816百万円
ITソリューションベンダー。情報システム構築や保守・運用、無人駐輪場管理システム、駐輪場運営等を手掛ける。システム開発事業などIT関連事業は業務領域拡大。24.3期3Qは大幅増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/15