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プレサンス Research Memo(7):2020年3月期売上高2,000億円超え、10期連続増収増益予想

2019/6/14 15:07 FISCO
*15:07JST プレサンス Research Memo(7):2020年3月期売上高2,000億円超え、10期連続増収増益予想 ■今後の見通し プレサンスコーポレーション<3254>の2020年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比30.3%増の209,219百万円、営業利益が同20.0%増の32,531百万円、経常利益が同18.5%増の31,429百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.6%増の21,520百万円と、大幅な増収増益を予想する。達成すれば、売上高で初の2,000億円超え、10年連続の2ケタ増益並びに過去最高業績となる。 商品セグメント別売上高計画では、ワンルームマンションは70,901百万円(前期比64.8%増)と大幅に伸長する計画。最大のセグメントであるファミリーマンションは74,757百万円(同3.4%減)の予想。一棟販売は24,715百万円(同98.4%増)と倍増。ホテル販売は18,292百万円(同3.8%増)と前年並みを計画する。1年前に発表された中期経営計画の2年目計画値と比較すると、売上高で5,148百万円高い予想となった。利益率の高いワンルームマンションが大幅に増加し、その構成比を高める予想だ。営業利益の成長率予想は前期比20.0%増であり、経営目標である「前期比10%以上」は余裕を持って達成しそうだ。 同社は常に1年~2年先を見越して事業を進めている。2020年3月期の期初段階で、不動産販売事業およびその他住宅・不動産販売事業の売上計画200,702百万円に対し既に売上計画の73.3%分(147,102百万円分)の受注を獲得している。同社の高い計画精度の実績も加味すると予想の信頼性は高く、下振れの可能性は非常に低いと考えられる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫) 《YM》
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投資用分譲マンションやファミリー分譲マンションの開発、販売等を行う。近畿圏、東海・中京圏などが主要販売エリア。オープンハウスグループ傘下。不動産販売事業はプレサンス堺筋本町エグゼブラン等の販売が順調。 記:2024/05/16