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新興市場銘柄ダイジェスト:大塚家具が後場急騰、西川計測は上場来高値更新

2019/4/26 15:37 FISCO
*15:37JST 新興市場銘柄ダイジェスト:大塚家具が後場急騰、西川計測は上場来高値更新 <8186> 大塚家具 298 +30 後場急騰。同社の大塚久美子社長が、「4年前のお家騒動で決裂して以来初めて、父・勝久氏に和解を求める方針を固めた」と一部メディアが報じており、材料視された。本日、伝統的な職人技と誠実なものづくりの精神の価値を広く伝える「スローファニチャー」の会の設立を発表しており、「設立にあたって父・勝久氏に役職についてくれるよう求める決意を固めた」とも伝わっている。 <7500> 西川計測 4720 +420 急騰で上場来高値更新。19年6月期の営業利益を従来予想の15.00億円から20.00億円(前期実績13.85億円)に上方修正。ライフライン関連が堅調に推移したことに加え、半導体・通信・自動車関連企業での設備投資・研究開発投資が当初の想定を上回った。年間配当は従来予想の90円から120円(前期実績80円)に増額修正。第3四半期累計の営業利益は前年同期比55.7%増の20.55億円で着地した。 <6912> 菊水電子 861 +26 大幅反発で年初来高値更新。19年3月期の営業利益を従来予想の5.90億円から6.96億円(前期実績4.81億円)に上方修正している。新製品の投入効果に加え、汎用性の高い直流電源や交流電源、安全関連試験機器等が伸びた。年間配当は従来予想の22.00円から23.00円(前期実績22.00円)に増額修正している。株価が200日移動平均線を上回ったことも買いに拍車を掛けたようだ。 <4347> ブロメディア 75 +3 大幅に続伸。19年3月期の営業利益を従来予想の1.00億円から1.67億円(前期実績0.88億円)に引き上げている。技術セグメントが好調に推移したことに加え、管理部門でのコスト削減などにより利益が上振れる見込みとなったため。上方修正を受けて株価が25日移動平均線を上抜けており、買いに弾みがついている。また、2桁で手掛けやすいことも投資資金の流入につながったようだ。 <6239> ナガオカ 838 +48 大幅に3日ぶり反発。子会社の那賀設備(大連)有限公司がスクリーン・インターナルを大口受注したと発表している。受注金額は4383.7万元(7.23億円)で、契約納期は20年5月。中国浙江省でポリエステルの基礎原料となるパラキシレン・プラントの新設計画があり、競争入札の結果、受注に成功した。ただ、製造は20年6月期になることから、19年6月期の業績には影響しない。 <4441> トビラシステムズ 5600 - 公開価格(2400円)の2.3倍となる5420円で初値を付けた。25日に上場したが、買い注文が殺到し、取引が成立しなかった。モバイル、固定電話およびビジネス向け迷惑情報フィルタシステムの開発・提供が事業の柱。19年10月期の営業利益予想は前期比39.3%増の3.18億円。従量制契約が堅調に推移していることなどから利益が拡大すると見込む。第1四半期実績は1.03億円で、進捗率は32.4%。 《DM》
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コンテンツ事業会社。コンテンツの調達・制作、配信技術に定評。釣り専門番組「釣りビジョン」の制作、通信制高校の運営も。教育部門は好調。ルネサンス高等学校グループの生徒数は過去最高。クラウドゲーム事業を開発。 記:2024/06/08
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迷惑情報フィルタ事業を展開。モバイル向けフィルタサービスが主力。ビジネスフォン向けフィルタサービス、固定電話向けフィルタサービスなども。ビジネスフォン向け製品「トビラフォンBiz」などは販売順調。 記:2024/08/26
6239 東証スタンダード
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スクリーン・インターナルの製造・販売を行うエネルギー関連事業が主力。超高速無薬注生物処理装置等の設計・製造・施工等も。日立造船などが主要取引先。中期経営計画では27.6期売上高160億円以上目指す。 記:2024/10/12
6912 東証スタンダード
1,247
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時価総額 12,345百万円
電子計測器、電源機器の専業メーカー。直流電源や電子負荷装置、安全関連試験機器、耐電圧・絶縁抵抗試験器等を手掛ける。中国など海外でも事業展開。ソリューション提案営業を積極化。原価低減などにも取り組む。 記:2024/10/10
7500 東証スタンダード
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-40(-0.54%)
時価総額 25,397百万円
制御機器や計測機器、分析機器の専門商社。1932年創業。国内外の1000社を超えるメーカーの製品を扱う。東京都水道局、東京電力などが主要取引先。配当性向40%目途。既存ビジネスへの深耕などに注力。 記:2024/07/07
8186 JQスタンダード
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8/27 15:00
+1(0.36%)
時価総額 16,106百万円
家具専門店大手。中高級品・輸入家具に強み。22.4期はコロナ影響で苦戦。だがコスト削減などが効き採算上向く。継続前提に重要事象。親会社のヤマダHDが株式交換により完全子会社予定。8月30日付で上場廃止に。 記:2021/08/15