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ビジョン Research Memo(8):2019年12月期の会社計画は保守的で上振れ余地あり

2019/4/11 15:08 FISCO
*15:08JST ビジョン Research Memo(8):2019年12月期の会社計画は保守的で上振れ余地あり ■今後の見通し 1. 2019年12月期の業績見通し ビジョン<9416>の2019年12月期の連結業績予想は、売上高で前期比13.8%増の24,470百万円、営業利益で同21.2%増の3,012百万円、経常利益で同20.6%増の3,013百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同31.0%増の2,003百万円と2ケタ増収増益が続く見通しだ。 事業セグメント別の計画を見ると、グローバルWiFi事業の売上高は前期比15.3%増の15,579百万円、セグメント利益は同10.3%増の2,662百万円、情報通信サービス事業の売上高は同3.4%増の8,036百万円、セグメント利益が同16.7%増の1,422百万円、その他の売上高は同281.6%増の855百万円、セグメント利益は62百万円(前期は194百万円の損失)となり、すべてのセグメントで増収を見込んでいることになる。このうち、グローバルWiFi事業については利益率が低下する見込みとなっているが、特段の低下要因は見当たらないことから2019年12月期も前期並みの水準は維持可能と見られる。また、足元の販売状況も好調を持続していること、2019年はゴールデンウィークが10連休となり、海外旅行者数の増加が期待できることなどから、売上高も計画を上回る可能性があると弊社では見ている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《MH》
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グローバルWiFi事業、移動体通信サービスの加入取次業務などを行う情報通信サービス事業が柱。グランピング施設の運営等を行うグランピング・ツーリズム事業も。訪日外国人向け日本用Wi-Fiレンタルは順調。 記:2024/10/10