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カルナバイオサイエンス---国立がんセンターとの共同研究で創出したWntシグナル阻害剤が特許査定

2019/3/5 14:58 FISCO
*14:58JST カルナバイオサイエンス---国立がんセンターとの共同研究で創出したWntシグナル阻害剤が特許査定 カルナバイオサイエンス<4572>は4日、国立がん研究センターとの共同研究において創出した、Wntシグナル阻害剤(新規キナゾリン誘導体)の特許出願で、特許庁より特許査定を受けたことを発表した。 Wntシグナルは、幹細胞の増殖と分化を調節して恒常性の維持管理をしており、様々ながんやがん幹細胞で活性化されていることが知られており、Wntシグナル阻害薬はがん免疫療法での応用の可能性も考えられるとのこと。 同社と国立がん研究センターは、Wntシグナルを標的としたキナーゼ阻害薬の共同研究を2008年から行っており、今後も画期的な治療薬の開発を目指し共同研究を進めていくとしている。 《SF》
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キナーゼ阻害薬等の研究開発を行うバイオベンチャー。がん、免疫炎症疾患が重点領域。キナーゼタンパク質の販売、受託サービス等を手掛ける創薬支援事業も。次世代非共有結合型BTK阻害剤AS-1763に注力。 記:2024/08/06