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新興市場銘柄ダイジェスト:テラが大幅続伸、ODKはストップ高

2019/2/28 15:36 FISCO
*15:36JST 新興市場銘柄ダイジェスト:テラが大幅続伸、ODKはストップ高 <4431> スマレジ 3925 - 公開価格の約2.35倍となる3225円で初値を付けた。事業内容はクラウド型POSシステム「スマレジ」などのアプリの開発及び販売、その他の周辺機器の販売。19年4月期の営業利益予想は前期比24.6%増の3.95億円。クラウドサービス月額利用料等が増加すると見込む。また、クラウドサービス関連機器販売等も順調に伸びると予想している。第2四半期累計の実績は1.76億円で、進捗率は44.6%。 <3839> ODK 527 +80 ストップ高比例配分。19年3月期の営業利益を従来予想の3.30億円から4.70億円(前期実績3.65億円)に上方修正。教育業務での増収に加え、外部要員費用や手数料等が計画よりも減少する見通し。証券業務で証券総合システムSENS21解約に伴う一過性のデータ移管対応が今年度中に完了する予定のほか、不公正売買監視システムWatch21開発やSENS21の機能追加開発を受託できたことも利益を押し上げる。 <4389> プロパティDBK 2726 +500 ストップ高比例配分。3月31日の株主を対象に1株につき3株の割合で分割すると発表している。投資家層の拡大と株式の流動性向上を図る狙い。また、19年3月期の営業利益を従来予想の2.45億円から2.95億円(前期実績2.36億円)に上方修正している。ソリューションサービスやクラウドサービスが伸長し、利益拡大に寄与する見込み。年間配当は従来予想の20.00円から25.00円(前期実績無配)に増額修正した。 <4575> CANBAS 561 +29 急伸。抗癌剤候補化合物CBP501の臨床試験(フェーズ1b試験)データを3月29日から4月3日まで開かれる米国癌研究会議(AACR)年次会議で発表する。抄録の内容は現時点では非公表だが、18年11月15日に公表した中間取りまとめ以降に明らかとなった新しいデータが追加されるという。同社では、CBP501臨床試験の進行及び提携獲得に向け、好影響を及ぼすとしている。 <7050> フロンティアインター 2830 - 公開価格を12.7%上回る2715円で初値を付けた。イベント・PRや店頭販売等の総合プロモーション事業が柱。19年4月期の営業利益予想は前期比1.3%増の10.59億円。19年のラグビーW杯、20年の東京五輪などイベントが続くことから、安定成長を見込む。また、前期に採算性の低い飲食事業から撤退したことなども増益に寄与する見通し。第2四半期累計の実績は5.38億円で、進捗率は50.8%。 <2191> テラ 317 +2 大幅に続伸。学校法人慶應義塾から細胞加工に係る業務受託を開始したと発表している。国立研究開発法人日本医療研究開発機構の再生医療実用化研究事業の採択課題である「進行性の子宮頸癌に対する腫瘍浸潤Tリンパ球輸注療法」の実施計画に基づいて実施されるもの。慶応大学の研究グループのプロトコールに基づき、テラ<2191>が現在関西圏で準備を進めている細胞培養加工施設で腫瘍浸潤Tリンパ球を製造する。 <4570> 免疫生物研究所 801 +24 大幅に続伸。バイオ医薬品の研究・開発を手掛けるCUREDの第三者割当増資を引き受け、持分法適用関連会社にすると発表。両社で世界初の遺伝子組み換えカイコによる医薬品生産の実現へ向け、研究開発や非臨床試験等を加速させる。3月29日に8万8000株を約5.98億円で引き受ける。引き受け後の免疫生物研究所の所有株数は10万9000株(議決権所有割合は23.79%)となり、CUREDの筆頭株主となる。 《DM》
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2191 東証スタンダード
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時価総額 51百万円
樹状細胞ワクチン療法を中心とした癌治療技術を医療機関に提供。医薬品事業、新型コロナ迅速抗体検査キットの販売等も手掛ける。特定細胞加工物の受託製造事業の営業強化。減損損失剥落。22.12期1Qは損益改善。 記:2022/05/27
3839 東証スタンダード
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独立系IT企業。大学受験ポータルサイト「UCARO」を中核とする教育業務、証券会社等のバックオフィス業務をサポートする証券・ほふり業務が主力。27.3期売上85億円目標。既存事業の再構築で収益性向上図る。 記:2024/07/05
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不動産等の運用管理を支援するクラウドサービス「@property」が中核。不動産文書管理サービス、店舗開発支援クラウド「@commerce」等も。@propertyでは顧客層、サービス領域の拡大図る。 記:2024/08/01
4431 東証グロース
3,125
11/15 15:30
+35(1.13%)
時価総額 61,353百万円
クラウド型POSレジ「スマレジ」の提供を行うクラウドサービス事業を展開。サブスク売上比率は6割超。有料店舗数は3.7万店超。解約率は低水準。テレビCMなどの広告宣伝施策により、有料店舗数は順調に増加。 記:2024/10/11
4570 東証グロース
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11/15 15:30
+6(1.23%)
時価総額 4,592百万円
診断試薬サービスや検査サービス、TGカイコサービスを手掛ける抗体関連事業が主力。化粧品原料の化粧品関連事業も。診断試薬サービスは国内外の代理店との関係強化を図る。体外診断用医薬品領域の製品化進める。 記:2024/06/28
4575 東証グロース
913
11/15 15:30
-5(-0.54%)
時価総額 17,451百万円
抗がん剤の研究開発に特化した創薬バイオベンチャー。静岡県沼津市に本社。免疫着火剤「CBP501」が先行パイプライン。基礎研究、臨床開発の連携サイクルが強み。CBP501は次相臨床試験の準備を進める。 記:2024/08/13
1,543
11/15 13:42
-7(-0.45%)
時価総額 7,127百万円
総合セールスプロモーションの企画、制作等を手掛ける。ソリューションのカバー範囲等が強み。東京ガールズコレクションなどで実績。販路の拡大などに取り組む。中期経営計画では27.4期営業利益50億円目標。 記:2024/10/20