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新興市場銘柄ダイジェスト:ロゼッタやセルシードがストップ高

2019/1/15 15:23 FISCO
*15:23JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ロゼッタやセルシードがストップ高 <4920> 日本色材 4605 +700 ストップ高比例配分。2月28日を基準日に1株につき2株の割合で分割すると発表している。また、19年2月期第3四半期累計の営業利益は前年同期比31.5%増の6.67億円で着地した。国内で大手化粧品メーカーからのアウトソーシングが好調に推移したことに加え、フランス子会社の業績も順調だった。通期予想は前期比32.0%増の8.53億円で据え置いた。進捗率は78.2%。 <3815> メディア 414 +61 急伸。25万株(1億円)を上限に自社株を取得すると発表。発行済株式数(自社株を除く)に対する割合は2.45%。取得期間は15日から2月14日まで。新規事業の成長や市場環境の変化などに備えるほか、株主への利益還元を図る。19年8月期第1四半期は占いコンテンツ事業の利益が伸び、営業利益は前年同期比259.8%増の0.09億円で着地。通期予想は前期比106.5%増の1.50億円で据え置いた。 <6182> ロゼッタ 2205 +400 ストップ高比例配分。19年2月期第3四半期累計の営業利益は1.79億円(前年同期実績0.09億円)となった。自動翻訳のMT事業や翻訳サービスのHT事業が好調、クラウドソーシング事業ののれん償却も利益を押し上げた。通期予想は開示していないが、過去最高利益(営業利益2.26億円)以上を最低ラインとする方針は変わらず。また、翻訳事業やクラウドソーシング事業を手掛ける連結子会社の合併を発表している。 <3990> UUUM 4950 +565 分割考慮後の上場来高値を更新。19年5月期の営業利益を従来予想の8.50億円から11.00億円(前期実績7.16億円)に上方修正。動画広告市場が好調で、アドセンス事業や広告事業を中心に想定を上回って推移。第2四半期累計の営業利益は前年同期比178.5%増の7.20億円で着地した。進捗率は65.5%。マーケティング会社の買収に伴い、19年5月期に約0.55億円の償却費が発生する見込み。 <3541> 農業総合研究所 4680 +700 ストップ高。2月28日を基準日に1株につき5株の割合で分割すると発表している。投資がしやすい環境を整え、株式の流動性の向上及び投資家層と株主数の拡大を図ることが目的。また、19年3月上旬から佐賀県鳥栖市に集荷・物流拠点を日本郵便九州支社と共同で開設することを決めた。19年8月期第1四半期の営業損益は0.00億円(前年同期は0.40億円の赤字)だった。通期予想(0.50億円の黒字)は据え置いた。 <2471> エスプール 1697 -2 大幅続伸後マイナス転換。19年11月期の営業利益予想が前期比28.1%増の12.60億円と過去最高更新と見込む。安定した収益基盤の構築や新たな収益機会の獲得、ITの積極活用による生産性向上に取り組む。年間配当予想は記念配当3円を含む10円(前期は5円)に増額。18年11月期の営業利益は45.9%増の9.83億円。78万9000株の立会外分売を実施予定。期間は29日から2月1日まで。 <7776> セルシード 1057 +150 ストップ高。厚生労働省「第71回先進医療会議」で、セルシードの共同研究先である東海大学医学部付属病院が申請した「自己細胞シートによる軟骨再生治療」が承認されたと発表している。適応症は、変形性膝関節症の軟骨欠損。今後、特定認定再生医療等委員会での審議などを経て、最終的な承認手続きに進むことになる。同社は東海大学から細胞シートの受託製造を有償にて実施する予定。 <6081> アライドアーキ 416 0 買い先行も勢い続かず。野村ホールディングス<8604>及びコミュニケーション・ディレクターの佐藤尚之氏と「ファンベース」を基盤としたマーケティング支援事業における合弁会社設立の検討に関し、基本合意書を締結したと発表。ファンベースは、自社の商品やサービスを支持するファンを土台にして売上や価値を中長期的に向上させていくとの考え方。出資比率は野村HD51%、アライドアーキテクツ44%、佐藤氏5%となる予定。 《DM》
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