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キャンバス---第2四半期及び通期業績予想の修正。赤字幅縮小

2018/12/20 9:29 FISCO
*09:29JST キャンバス---第2四半期及び通期業績予想の修正。赤字幅縮小 キャンバス<4575>は18日、2019年6月期第2四半期累計期間(2018年7月1日から同年12月31日)及び2019年6月通期(2018年7月1日から2019年6月30日)の業績予想の修正を発表した。 第二四半期及び通期業績予想で、前回予想よりも損失幅が縮小する予想となっている。 2019年6月期第2四半期累計期間の売上高は前回予想比1.7%増の0.61億円(前回予想は0.6億円)、営業損失は2.98億円(同3.05億円の損失)、経常損失は2.96億円(同3.05億円の損失)、四半期損失は2.17億円(同3.06億円の損失)。 2019年6月通期の事業収益は変わらずの1.15億円、営業損失は6.11億円(前回予想は8.51億円の損失)、経常損失は6.09億円(同8.51億円の損失)、当期純損失は5.3億円(同8.52億円の損失)。 2019年6月期第2四半期累計期間は、ヤクルト本社<2267>から受領した解決金0.8億円を特別利益に計上したことから、損失が縮小する。2019年6月期通期は、同社が進めているCBP501臨床試験(フェーズ1b試験)の前半部分の用量漸増相が概ね期首の業績予想どおりに進行し、後半部分の拡大相も見通しどおり2018年12月に被験者募集が開始される。また、同社では、拡大相の被験者組み入れは当初の計画よりもやや緩やかなペースが見込まれることから、2019年6月期第3四半期および第4四半期の営業費用(開発費)は期首の見通しより少額に留まると予測している。 《SF》
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抗がん剤の研究開発に特化した創薬バイオベンチャー。静岡県沼津市に本社。免疫着火剤「CBP501」が先行パイプライン。基礎研究、臨床開発の連携サイクルが強み。CBP501は次相臨床試験の準備を進める。 記:2024/08/13