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巴川製紙所<3878>のフィスコ二期業績予想

2018/12/1 21:09 FISCO
*21:09JST 巴川製紙所<3878>のフィスコ二期業績予想 ※この業績予想は2018年11月14日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。 巴川製紙所<3878> 3ヶ月後 予想株価 1,200円 電気絶縁紙で出発し多角化。熱・電気・電磁波制御技術を活かし、半導体実装テープやFPD向け光学フィルムなどの電子材料が主力に。プリンタ用トナーにも強い。今年3月に中国に販社設立し、グローバル販売体制を強化。 19.3期は新製品効果で電子材料や機能紙が堅調。トナーは在庫調整完了で下期に上向く。コージェネ設備稼働で燃料費削減だが、将来に向けた設備・人材育成費が嵩む。株価はPBR1倍の水準が妥当と見て横ばいを想定。 会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当 19.3連/F予/35,000/1,000/950/300/29.43/5.00 20.3連/F予/36,800/1,100/1,050/650/63.77/5.00 ※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想 執筆日:2018/11/14 執筆者:JK 《FA》
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1914年創業の高機能性材料メーカー。電気絶縁紙を初めて国産化。現在はトナーや半導体実装用テープ、光学フィルム、カード製造等を手掛ける。半導体製造装置向け新製品「フレキシブル面状ヒーター」は引き合い多い。 記:2024/06/25