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新興市場銘柄ダイジェスト:サンバイオが大幅反発、3Dマトリクスはストップ高

2018/11/29 15:32 FISCO
*15:32JST 新興市場銘柄ダイジェスト:サンバイオが大幅反発、3Dマトリクスはストップ高 <4389> プロパティDBK 2426 +307 急騰。新規事業としてデータサイエンスサービスの提供を開始すると発表している。統合管理クラウドサービス「@プロパティ」に蓄積されたビッグデータをAI技術等で解析し、最適賃料の算出、退去確率・空室期間・改修工事投資効果の予測などを顧客に提供する。また、不動産・地理情報等の外部情報を併せて活用し、商業施設売上予測サービスを新たな事業として展開する。 <7777> 3Dマトリクス 500 +80 ストップ高。一部メディアが「欧州で承認申請していた止血剤の新たな用途について、承認を得られる見込みとなった」と報じ、買い材料視されている。報道によると、同社の止血剤ピュアスタットについて「『後出血の予防』という適応を追加するために同社が申請していたもので、近く承認される可能性が高くなった」という。承認されれば、止血剤の販売拡大で業績が向上するとの期待から、投資資金が流入した。 <3692> FFRI 3950 +110 急伸。NTTコミュニケーションズと高度な技術を有するセキュリティー人材を育成することを目的とした新会社を共同で設立することで合意したと発表している。合弁会社の名称は「エヌ・エフ・ラボラトリーズ」で、19年1月設立予定。出資比率はNTTコミュニケーションズ60%、FFRI40%。サイバーセキュリティーに関する教育・研修の実施、研究開発などを行う。 <4592> サンバイオ 8760 +610 大幅反発。グループが行った再生細胞薬SB623の慢性期脳梗塞プログラム・フェーズ1/2a試験の2年間の追跡結果が米国の学会誌に掲載されたと発表。SB623による治療が一般的に安全で忍容性も良好であり、脳梗塞発症後6カ月から5年の運動障害を持つ患者の改善も持続しているという。現在、大日本住友製薬<4506>と実施しているフェーズ2b試験の結果は、19年2-7月に公表する予定。 <3782> DDS 396 -10 買い先行も売りに押される。多要素認証基盤「EVE MA」が韓国子会社を通じて韓国サムスングループ系列会社に採用導入されたと発表している。なりすまし防止の強化に加えて勤労時間の厳密な管理を行うことが目的で、指紋認証とパスワード認証による運用を開始した。今後、サムスングループ企業への展開をはじめ、同様の課題を持つ韓国企業への導入を推進するほか、日本国内でも展開を図る。 <7035> anfac 5000 +135 大幅に3日続伸。東京電力グループのテプコカスタマーサービスとタブレット端末サービス事業で業務提携契約を締結すると発表。テプコカスタマーサービスは小売電気事業者として宿泊業の顧客を多く抱えており、anfac<7035>の客室設置型タブレットサービス「tabii」を展開し、宿泊施設全体の運営コスト低減や客室価値向上を図る。 《DM》
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サイバー・セキュリティ事業が主力。マルウェアや脆弱性攻撃を高精度で検知・防御する「FFRI yarai」が主力製品。ソフトウェア開発・テスト事業も。戦略的販売パートナーとの連携強化などを継続実施。 記:2024/06/24
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指紋認証機器の開発・販売を展開。クラウド本人認証ソリューションや統合ID管理ソフトウェアなども手掛け、香港や中国での汗孔認証アルゴリズムに注力。クラウド認証サービスを育成。23.12期1Qは増収確保。 記:2023/05/25
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不動産等の運用管理を支援するクラウドサービス「@property」が中核。不動産文書管理サービス、店舗開発支援クラウド「@commerce」等も。@propertyでは顧客層、サービス領域の拡大図る。 記:2024/08/01
4506 東証プライム
609
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時価総額 242,321百万円
住友化学傘下の製薬会社。2005年に大日本製薬と住友製薬が合併して誕生。精神神経領域、がん領域が研究重点領域。非定型抗精神病薬「ラツーダ」等が主力製品。2型糖尿病治療剤「エクア」などの販売拡大図る。 記:2024/06/11
4592 東証グロース
1,182
9/27 15:00
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時価総額 81,119百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
7035 東証スタンダード
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+1(0.37%)
時価総額 2,651百万円
マンガアプリ等のAPP事業、宿泊施設「&AND HOSTEL」の運営等を行うRET事業が柱。セプテーニHDと資本業務提携。26.8期売上50億円目標。Pontaマンガ書店サービスの早期収益化等に取り組む。 記:2024/05/12
116
9/27 15:00
+2(1.75%)
時価総額 11,210百万円
自己組織化ペプチド技術を用いた医療製品を開発する。外科領域、組織再生領域、ドラッグ・デリバリー・システム領域で事業展開。消化器内視鏡領域の止血材はドイツで販売好調。24.4期3Qは大幅増収、損益改善。 記:2024/04/16