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ダイナックホールディングス---3Qは売上高が260.95億円、5ブランドを新たに開発

2018/11/5 15:28 FISCO
*15:28JST ダイナックホールディングス---3Qは売上高が260.95億円、5ブランドを新たに開発 ダイナックホールディングス<2675>は2日、2018年12月期第3四半期(18年1-9月)連結決算を発表した。売上高が260.95億円、営業損失が3.12億円、経常利益が0.57億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.95億円となった。なお、2018年12月期第3四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、対前年同四半期増減率については言及していない。 新規出店を12店舗、業態変更を7店舗実施する一方で、15店舗を閉店し、当第3四半期連結会計期間末のグループ店舗数は254店舗となった。直営のバー・レストランでは、5ブランドを新たに開発するなど、新規に6店舗を出店するとともに、既存の7店舗を業態変更した。受託運営事業では、ゴルフクラブレストランを新規に5店舗受託するとともに、指定管理者として岐阜県大野町に県内最大級の道の駅「パレットピアおおの」の地域振興施設の管理・運営を開始した。 第3四半期連結累計期間における業績は、売上高では各種売上向上策や創業60周年記念キャンペーンなど様々な販売促進活動を行ったものの、天候不順や自然災害の影響もあり、260.95億円となった。経常利益は、採用難による人件費の増加や、売上高の減少による影響等に加えて、前年を上回る積極的な新規出店や業態変更を実施した一方で、店舗の改装等に伴う営業補償金の受入もあったが、0.57億円となった。親会社株主に帰属する四半期純損失は、業態変更に伴う固定資産の除却損に加えて、一部店舗の減損損失を計上した結果、0.95億円となった。 2018年12月期通期の業績予想については、連結決算へ移行したため対前期増減率は示していないが、売上高が361.00億円、営業利益が3.40億円、経常利益が6.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.20億円と業績予想を修正した。 《SF》
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首都圏・関西圏を中心にレストランやバーを直営展開。ゴルフ場食堂などの運営受託も。コロナ禍が直撃し、昨年末時点で債務超過に。21.12期も苦戦の見込み。親会社サントリーHDが完全子会社化に向けてTOB実施。 記:2021/04/07