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スリープロ Research Memo(1):シェアリングエコノミーの波に乗る。M&Aを積極活用し急成長

2018/10/4 15:01 FISCO
*15:01JST スリープロ Research Memo(1):シェアリングエコノミーの波に乗る。M&Aを積極活用し急成長 ■Key Points ・成長著しいシェアリングエコノミー市場。ヒト・スキルのシェア分野で頭角を現す ・日本最大級の人材プールを活用し、“ヒト・スキルとスペースの両方のシェアリング”基盤を持つ稀有な存在 ・2018年10月期通期は、3期連続の増収増益に向け視界良好 ・なでしこ銘柄、健康経営優良法人(ホワイト500)に連続選出 ・2018年10月期は増配予想。東証1部昇格への準備を進める ■会社概要 スリープログループ<2375>は、フリーランスを中心とした登録スタッフの空いた時間やスキルにあわせて、IT関連の機器サポートやコンタクトセンターなどの多様な業務とマッチングするビジネスモデルで成長する企業である。創業は1994年。1990年代後半のYahoo!BB設置事業で急成長し、2003年に東証マザーズ市場に株式公開した。その後は、IT関連商品・サービスの販売支援事業の開始、コールセンター事業、システム開発事業などをM&Aにより取得し、IT関連サービスを総合的に行う企業グループとなった。2011年に経営体制を一新し、BPO事業に特化して経営体質の強化に取り組む。2015年3月には東証2部へ市場変更、その後攻めに転じ、2015年8月にWELLCOM IS(株)(コンタクトセンター)、2015年11月には(株)アセットデザイン(コワーキングスペース)、2016年2月には(株)JBMクリエイト(コンタクトセンター)、2016年9月にはヒューマンウェア(株)(システム・エンジニアリング)、2017年10月にはオー・エイ・エス(株)(システム・エンジニアリング)の株式取得・完全子会社化を行い、事業規模を拡大している。BPO事業の重要な経営資源はヒトであり、女性の活躍や健康経営においては先進的であり内外からの評価が高い。ギグエコノミーとシェアリングエコノミーをけん引する1社である。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫) 《MH》
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IT人材によるBPOが主力。シェアオフィスも。24.10期1Qはコールセンターの特需剥落。だがシステム受託開発の好調続く。通販、シェアオフィスは黒字化。コスト削減も進み利益改善。通期大幅増益・増配を計画。 記:2024/04/15