マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 22:42:35
15,094,282
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:ロゼッタが大幅続伸

2018/9/5 16:03 FISCO
*16:03JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ロゼッタが大幅続伸 <5983> イワブチ 7550 +1000 ストップ高。関西国際空港が閉鎖に追い込まれるなど台風21号が全国的な被害を与えたことから、思惑的な買いが入っている。関西地方を中心に大規模な停電が発生しており、数多くの電柱が破損したと報じられている。このため、電気架線金物の製造販売等を手掛けるイワブチに対して復旧需要に絡んだ受注が増加し、業績(19年3月期の営業利益予想は前期比13.0%減の2.52億円)を押し上げるとの見方が広がっている。 <3547> 串カツ田中 3080 +162 大幅反発。8月の既存店売上高が前年同月比9.7%増だったと発表。プラスは2カ月連続で、伸び率は7月(1.9%増)から加速した。客数は12.1%増、客単価は2.1%減だった。全店ベースの売上高は46.4%増、客数は47.1%増、客単価は0.4%減。8月の猛暑で消費者が外出を避け、一部飲食店の業績が伸び悩む中、既存店、全店ともに順調な伸びを示したことから買い安心感が生まれているようだ。 <6027> 弁護士コム 3725 +185 株式分割考慮後の上場来高値。クラウト契約サービス「クラウドサイン」における累計契約締結件数(契約や受発注、検収納品等に関する合意を締結した件数)が、9月に35万件を突破したと発表。クラウドサインの累計契約締結件数は17年8月に10万件を超えており、およそ1年間で約3.5倍に達したことになる。リーガルテックサービスの順調な拡大が好感され、買い人気を集めている。 <9264> ポエック 5030 -40 買い先行もマイナス転換。原子力発電所への導入を目指すスプリンクラー消火装置「ナイアス」に関し、詳細調査検討委託業務を新規受注したと発表。受注先は東京電力HD<9501>、受注内容は圧力水槽を用いた加圧送水装置の詳細調査検討委託。受注金額は非開示。今回の受注は19年8月期の連結売上高に計上する見込み。ナイアスは原発に加えて火力発電所での需要も期待できるとして、海外市場展開も視野に入れる。 <6267> ゼネパッカー 2205 +105 大幅に3日ぶり反発。18年7月期の営業利益を従来予想の2.40億円から3.72億円(前期実績2.93億円)に上方修正。国内及び海外での受注活動の展開により包装機械事業が好調に推移し、当初計画を上回る見込みとなった。また、包装機械事業における新規開発機種の利益率改善が順調に進んだことも利益拡大に寄与した。業績修正を受けて前期比減益から増益に転換したことが好感され、買いを集めている。 <6182> ロゼッタ 1883 +80 大幅続伸。日本取引所グループ<8697>と共同で、人工知能(AI)によるIR情報の自動翻訳の精度向上を目的とした実証実験を開始することで合意したと発表している。過去に公表された適時開示資料等を大量に自動翻訳にかけ、誤訳のパターンを洗い出し、実用化の可能性を検証する。高精度の自動翻訳ができれば、海外投資家による利用や海外向けの情報発信が活発になる可能性がある。 《DM》
関連銘柄 8件
3547 東証スタンダード
1,543
11/22 15:30
+2(0.13%)
時価総額 14,547百万円
串カツ専門店を直営・FCで全国展開。冷凍串カツをインターネットでも販売。新業態の「鳥玉」「焼肉くるとん」を育成へ。認知度上昇や価格改定効果で堅調。拠点集約化等でコスト抑制。人件費増や施設費などこなす。 記:2024/08/05
5983 東証スタンダード
6,340
11/22 14:50
-40(-0.63%)
時価総額 6,974百万円
架線金物メーカー。交通信号用金属製品で国内トップシェア。CATV・情報通信用品、防災無線施設装柱用品、防球ネット等も。東京電力などが主要取引先。耐震対策関連などの営業展開を積極化。競争力強化も図る。 記:2024/10/22
6027 東証グロース
2,731
11/22 15:30
+92(3.49%)
時価総額 61,707百万円
法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」、税務相談ポータルサイト「税理士ドットコム」を運営。クラウド型電子契約サービス「クラウドサイン」等も。クラウドサインでは大企業を中心に顧客獲得の強化を図る。 記:2024/08/05
6182 東証グロース
759
11/22 15:30
+17(2.29%)
時価総額 8,264百万円
AI自動翻訳などを手掛けるAI事業が主力。業種特化の専門文書の翻訳に強み。プロ翻訳者による業務受託、メタバース事業等も手掛ける。生成AI「Metareal AI」プロジェクトの早期業績寄与を目指す。 記:2024/08/06
6267 東証スタンダード
2,870
11/22 15:30
+20(0.7%)
時価総額 5,163百万円
自動包装機械メーカー。菓子や調味料、健康食品等のドライ物の袋詰機械を製造、販売。削り節ミニパック用ガス充填自動包装機等で国内トップシェア。国内市場は主力商品の拡販図る。26.7期経常利益11億円目標。 記:2024/10/25
8697 東証プライム
1,793
11/22 15:30
-16.5(-0.91%)
時価総額 1,872,928百万円
東京証券取引所グループ、大阪証券取引所の経営統合で2013年に誕生。東京商品取引所、日本証券クリアリング機構なども傘下に持つ。配当性向60%程度目標。金利関連デリバティブの利便性向上、流動性の強化図る。 記:2024/08/01
9264 東証スタンダード
1,668
11/22 15:30
+4(0.24%)
時価総額 7,758百万円
ポンプ等の水処理機器、環境機器の販売を行う環境・エネルギー事業、船舶エンジン部品やプラント設備機器などを手掛ける動力・重機等事業が柱。広島県福山市に本社。中国地方における圧倒的なシェアなどが強み。 記:2024/06/03
558.8
11/22 15:30
-2.2(-0.39%)
時価総額 898,002百万円
電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社。福島第一原発の廃炉作業や賠償・除染事業に重点。電気代の値上げは寄与するが、原油高や節電進み環境厳しい。柏崎刈羽原子力発電所7号機は再稼働の時期を見通せず不透明。 記:2024/07/13