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巴川製紙所<3878>のフィスコ二期業績予想

2018/8/26 22:15 FISCO
*22:15JST 巴川製紙所<3878>のフィスコ二期業績予想 ※この業績予想は2018年8月13日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。 巴川製紙所<3878> 3ヶ月後 予想株価 280円 電気絶縁紙で出発し多角化。半導体実装テープやディスプレイ用光学フィルムなどの電子材料が主力に。強みを活かせる熱・電気・電磁波コントロール材料に積極投資。トナーの世界展開にも力注ぐ。19.3期1Qは足踏み。 19.3期は需給調整の完了で2Q以降に半導体関連、ディスプレイ関連が上向く。トナー、機能紙の新製品も貢献。だが老朽設備の解体工事費用が重石に。償却費や人件費も嵩み、利益反落か。株価は上値の重い展開を想定。 会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当 19.3連/F予/35,000/1,000/950/300/5.89/5.00 20.3連/F予/36,800/1,100/1,050/650/12.75/5.00 ※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想 執筆日:2018/08/13 執筆者:JK 《FA》
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時価総額 7,428百万円
1914年創業の高機能性材料メーカー。電気絶縁紙を初めて国産化。現在はトナーや半導体実装用テープ、光学フィルム、カード製造等を手掛ける。半導体製造装置向け新製品「フレキシブル面状ヒーター」は引き合い多い。 記:2024/06/25