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新興市場銘柄ダイジェスト:メディアシークがストップ高、大塚家具は大幅続落

2018/8/21 15:35 FISCO
*15:35JST 新興市場銘柄ダイジェスト:メディアシークがストップ高、大塚家具は大幅続落 <5704> JMC 3155 +10 4日続伸。長野県飯田市にあるコンセプトセンターに2台目となるミリフォーカス産業用CTを追加導入し、サービス体制を強化すると発表。拡大する検査・測定サービスの需要に対応する。既にミリ/マイクロ/ナノフォーカスという全クラスの産業用CTを保有しており、今回の設備増強で5台体制となる。同作業用CTは同機種から撮像機能が向上した仕様になっているという。 <6544> JESHD 2475 +45 9日ぶり反発。9月30日(実質的には9月28日)を基準日に1株を2株に分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げて株式の流動性を高め、投資しやすい環境を整えて投資家層の拡大を図ることが目的。分割を好感して個人投資家を中心に買い人気が集まっている。また、前日までの続落で値頃感が高まっていたことも買い材料になっているようだ。 <6541> グレイス 2543 -157 朝高後に失速。8月27日付でマザーズから東証1部に市場変更されることになったと発表、今後も事業の拡大と企業価値の向上に努めるとコメントしている。1部上場に伴いTOPIX(東証株価指数)連動型のパッシブファンド等の資金流入が期待されるところだが、同社は7月に市場変更申請を行ったことを公表済みで、正式決定を受けて材料出尽くし感が広がったようだ。 <3323> レカム 240 +3 反発。中国子会社のレカム大連社がコールセンター運営のマスターピース・グループの孫会社である中国の大連傑作商務諮詢有限公司の持分100%を取得し、連結子会社にすると発表している。取得価額は概算で0.72億円、株式譲渡契約日は9月5日。大連傑作商務諮詢有限公司はBPO(顧客業務プロセスの受託)事業を手掛けている。また、マスターピース・グループとBPO事業で今後も協業することで合意している。 <6045> レントラックス 950 +123 一時ストップ高。7月の売上高を前年同月比50.7%増の9.27億円と発表している。3カ月連続のプラスで、伸び率は6月(20.4%増)から加速した。4月からの累計は32.25億円で、19年3月期の売上高予想(87.19億円)に対する進捗率は約37%と好調に推移している。パートナーサイト運営者数(登録した広告掲載媒体の運営者数)は前月比359名増加し、2万6539名となった。 <4824> メディアシーク 728 +100 ストップ高比例配分。一部メディアが「政府はモノやサービスの決済の電子化(キャッシュレス化)を進めるための支援に乗り出す」と報道。その上で、「スマートフォンで読み取るQRコードを使った決済基盤を提供する事業者に補助金を供与し、中小の小売店には決済額に応じて時限的な税制優遇を検討する」と伝えたことから、QRコード読み取りアプリを手掛ける同社に買い人気が集まっている。 <8186> 大塚家具 363 -22 大幅に3日続落。米投資ファンドのブランデス・インベストメント・パートナーズ・エル・ピーが保有する大塚家具株を全て売却したことが20日の取引時間中に公表された大量保有報告書で判明しており、経営の先行きに対する不安感が引き続き売り材料になっている。報告義務発生日は15日で、保有割合は6.41%から0%になった。大塚家具は14日発表の18年12月期第2四半期累計決算で35.06億円の営業赤字を計上。 《DM》
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8186 JQスタンダード
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