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マルコ---1Qは新事業領域の拡大により増収を達成

2018/8/10 21:06 FISCO
*21:06JST マルコ---1Qは新事業領域の拡大により増収を達成 マルコ<9980>は10日、2019年3月期第1四半期連結決算を発表した。売上高は前年同期比19.4%増の40.59億円、営業損失は4.25億円(前年同期は0.42億円の利益)、経常損失は3.70億円(前年同期は0.68億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は4.07億円(前年同期は3.45億円の利益)となった。各段階利益については、主力製品の生産の遅れ 婦人下着及びその関連事業の売上高は33.89億円となった。体型補整下着の主力製品「Curvaceous(カーヴィシャス)」が好調な予約に対して生産ラインの遅れが発生したため、第2四半期以降に売上、利益ともにずれ込むことになったが、これは挽回が見込まれている。新規顧客の獲得は、東京を中心とした首都圏でのテレビCMを放映するなどメディアプロモーションを強化したことにより、新規来店客数が前年同期に比べ5,000名を超える大幅増加となった。店舗展開では、同社初の新規専門店「Avenir MARUKO 新宿センタービル店」を開設したほか、大宮店、広小路伏見店を新設するとともに、上野店」など4店舗を大規模リニューアルし店舗環境の整備を推進した。また、商品展開では、商品ラインナップの拡充が着実に進んだ。 マタニティ及びベビー関連事業の売上高は6.72億円となった。自社ECサイト及び大手ショッピングモールでの販売が堅調に推移し、ベビー向けの商品販売では、アパレルからチャイルドシートなど幅広い商品の拡充により、前年同期比132%と好調に推移した。 2019年3月通期の連結業績予想については、売上高は前期比29.4%増の193.00億円、営業利益は同55.5%増の14.00億円、経常利益は同55.6%増の12.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同47.7%減の8.00億円の期初計画を据え置いている。 《SF》
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9980 東証スタンダード
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時価総額 11,446百万円
女性向け体形補正下着や化粧品などを販売。生産は外部委託。16年からRIZAPグループ傘下。24.3期3Q累計はCM効果で新規来店者数が増加。だが前期に発生した補正下着の値上げ前駆け込み需要の剥落が痛手に。 記:2024/04/08