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新興市場銘柄ダイジェスト:アセンテックが大幅続伸、エナリスはストップ高

2018/8/9 15:48 FISCO
*15:48JST 新興市場銘柄ダイジェスト:アセンテックが大幅続伸、エナリスはストップ高 <3565> アセンテック 3805 +255 大幅に3日続伸。19年1月期第2四半期累計の営業利益を従来予想の1.81億円から2.45億円(前期実績2.06億円)に上方修正。テレワーク導入案件や企業のサイバーセキュリティ対策需要の増加に伴い、仮想デスクトップビジネスや仮想インフラ及びストレージ事業領域などが好調。プロフェッショナルサービスも順調に伸びた。通期の業績予想(前期比20.1%増の3.05億円)は据え置いた。 <6541> グレイス 2280 -173 買い先行もマイナス転換。19年3月期第1四半期の営業利益を前年同期比534.6%増の0.29億円と発表している。MOS事業で自社サービスの成果が効果的な案件に注力し、リソース投入を進めた結果、利益が拡大した。また、AIを活用・搭載したマニュアルを作成する上での考え方や作成方法などで特許を取得。通期予想は前期比19.6%増の5.00億円で据え置いた。 <2173> 博展 1020 +44 大幅に4日続伸。19年3月期第1四半期の営業損益が0.63億円の黒字(前年同期実績0.13億円の赤字)に転換したと発表している。イベントプロモーションで自動車・化粧品・嗜好品などの業界を中心にターゲット顧客への顧客密着を強化し、案件単価が向上した。また、商談会・プライベートショーでリピート案件を受注したなどが利益を押し上げた。通期予想は前期比9.8%増の5.00億円で据え置いた。 <4242> タカギセイコー 2224 -398 大幅続落で年初来安値を更新。19年3月期第1四半期の営業利益を前年同期比19.3%減の4.34億円と発表。受注数量が順調に伸びた半面、国内で減価償却費等の固定費が増加したことに加え、中国でも製品構成の変動や人件費等の固定費の増加が響き、減益となった。通期予想は前期比2.8%減の24.70億円で据え置いたが、進捗率は17.6%にとどまっており、下方修正への警戒感が台頭している。 <6166> 中村超硬 1890 -500 ストップ安比例配分。19年3月期の営業損益を従来予想の16.50億円の黒字から23.00億円の赤字(前期実績15.70億円の黒字)に下方修正。シリコン市場の厳しい環境に加え、中国で新設の大型太陽光発電施設に対する助成金の打ち切り等が発表され、販売量は減少見込み。ダイヤモンドワイヤの価格低下も下押し要因。19年3月期第1四半期の営業損益は16.29億円の赤字(前年同期実績0.88億円の黒字)。 <6079> エナリス 613 +100 ストップ高比例配分。KDDI<9433>と電源開発<9513>がTOBを実施すると発表。買付価格は1株当たり700円、新株予約権1個当たり1円。11月上旬にTOB開始予定。エナリスの非上場化後にKDDI及び電源開発の議決権保有比率をそれぞれ59%、41%。18年12月期第2四半期累計の営業利益は前年同期比68.0%減の1.80億円。通期予想は前期比11.2%増の12.00億円で据え置き。 《DM》
関連銘柄 8件
2173 東証グロース
551
11/22 15:30
+15(2.8%)
時価総額 8,913百万円
イベントプロモーション、展示会、ショールーム等の企画・デザイン・施工を行う。リアルイベント分野が主力。ナゴヤドームのドラゴンズワールドなどで実績。BtoBマーケティング事業では案件の内製化進める。 記:2024/10/13
3565 東証スタンダード
655
11/22 15:30
+2(0.31%)
時価総額 8,867百万円
VDIソフトウェアなど仮想デスクトップ関連製品の販売等を行う。サーバ、ストレージ機器等のクラウドインフラ等も。メガバンクや官公庁に納入実績。自社製品の売上拡大を図る。仮想デスクトップ事業領域は好調。 記:2024/10/24
4242 東証スタンダード
1,407
11/22 15:30
-3(-0.21%)
時価総額 3,971百万円
自動車やOA機器向けの樹脂成形品を製造・販売。自動車のパワトレ部品や軽量化部品の開発に注力。ホンダ・スズキなどが主要取引先。海外売上が約5割。国内回復、海外も伸びる。インドのJRG社と技術支援契約締結。 記:2024/06/08
6079 マザーズ
698
3/12 15:00
±0(0%)
時価総額 34,136百万円
省エネ支援等の法人需要家向けサービス、新電力事業者向けサービス等を手掛ける。KDDI、JパワーがTOB実施。成立なら上場廃止へ。小売電気事業者向け需給管理サービスは売上伸長。18.12期3Qは2桁増収。 記:2018/12/19
6166 東証グロース
400
11/22 15:30
-7(-1.72%)
時価総額 4,408百万円
化学繊維用紡糸ノズル事業が主力。耐摩耗部品などの特殊精密機器事業、半導体・難削材向けダイヤモンドワイヤの製造・販売等も。25.3期は増収計画。特殊精密機器事業では自動車部品メーカーからの受注拡大図る。 記:2024/06/28
18
2/25 15:00
+1(5.88%)
時価総額 511百万円
産業機械メーカーやソフトウェアメーカーに取扱説明書やマニュアルを作成・管理・運用するシステムを提供。企画、翻訳、コンサルも。22.3期1Qは売上堅調。MOS事業が売上牽引。HOTARUの連結効果等が寄与。 記:2022/01/15
9433 東証プライム
5,030
11/22 15:30
+35(0.7%)
時価総額 11,024,985百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9513 東証プライム
2,564.5
11/22 15:30
+19.5(0.77%)
時価総額 469,434百万円
電力会社への電力供給等を行う電力会社。大規模石炭火力発電所や大規模水力発電所等を手掛ける。風力発電所の建設で国内トップレベルの実績。中期経営計画では27.3期経常利益900億円程度、ROE5%程度目標。 記:2024/06/04