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カンロ---2Qは営業利益が26.7%増。飴、グミとも主力ブランド商品が伸長

2018/8/3 10:06 FISCO
*10:06JST カンロ---2Qは営業利益が26.7%増。飴、グミとも主力ブランド商品が伸長 カンロ<2216>は2日、2018年12月期第2四半期(18年1-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.2%増の112.74億円、営業利益が同26.7%増の6.02億円、経常利益が同28.2%増の6.18億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同118.5%増の6.71億円となった。 中期経営計画「NewKANRO 2021」に基づき、更なる品質向上策の実施、提案型営業活動による売上拡大、製造ラインの集約による製造原価の低減を図った。また、本社オフィスの移転及び情報システム環境の整備による業務の効率化にも努めた他、ダイバーシティー推進体制の充実などにも積極的に取り組んだ。 カテゴリー別売上は、飴、グミとも主力ブランド商品が伸長したことにより、前年同期比9.7%及び7.6%の増加となった。 売上総利益は、主力ブランド商品の売上増加及び製造ラインの集約による製造原価の低減と更なる品質向上策の実施による歩留の改善など売上原価の低減を図った結果、前年同期比13.2%増の54.26億円となった。 営業利益は、売上拡大に伴う販売経費の増加や本社オフィス移転、CI変更、及びひかり製菓吸収合併に伴う一時費用などが発生したが、前年同期比26.7%増の6.02億円となった。 なお、2018年12月期通期の個別業績予想については、同日に上方修正発表している。 売上高が前回発表予想比4.7%増の225.00億円、営業利益が同38.7%増の8.60億円、経常利益が同40.6%増の9.00億円、当期純利益が同26.0%増の9.20億円としている。 売上高は、主力ブランド商品の売上が伸長したことにより、修正に至った。 各利益は、主力ブランド商品の売上増加及びひかり製菓の吸収合併による製造原価の低減と更なる品質向上策の実施による歩留の改善など売上原価の低減を図ったことなどにより、修正に至った。 《SF》
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老舗菓子メーカー。1912年創業。国内飴市場でトップシェア。グミ市場でシェア2位。カンロ飴、金のミルク、ピュレグミなどが主力ブランド。ピュレグミはテレビCM効果などで売上順調。グミの生産体制強化を図る。 記:2024/10/20