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ティーケーピー---1Q決算は経常利益36.9%増の大幅増、1.2億円の先行費用を吸収しながらも伸長

2018/7/17 19:07 FISCO
*19:07JST ティーケーピー---1Q決算は経常利益36.9%増の大幅増、1.2億円の先行費用を吸収しながらも伸長 ティーケーピー<3479>は17日、2019年2月期第1四半期(2018年3月-5月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比25.7%増の91.18億円、営業利益が同24.8%増の17.65億円、経常利益が同36.9%増の17.08億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同32.7%増の9.92億円だった。商業施設内も含めた高グレード会議室の積極的出店が奏功し、各利益額はいずれも過去最高を更新した。通期計画率に対する進捗は、売上高が26.4%、営業利益が44.1%、経常利益が45.8%、当期純利益が46.8%と前年同期を上回るペースで進行し、好調なスタートを切ったもよう。 第1四半期中の新規出店における主な先行費用は、大塚家具店舗の余剰スペースを貸会議室として出店した「TKPガーデンシティ PREMIUM 仙台西口」、羽田空港から乗換えなし最短15分の立地に開業した「アパホテル〈TKP 京急川崎駅前〉」などがあり、それらの先行費用として、1.2億円の営業費用を計上しながらも、営業利益は2ケタ増益となった。新規出店の状況は、第1四半期の3ヶ月間で146室を出店し、前期1年間を通した会議室増加数である106室を既に上回っており、積極的な展開を続けている。 2019年2月通期については、売上高が前期比20.4%増の345.50億円、営業利益が同16.1%増の40.04億円、経常利益が同16.5%増の37.29億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.4%増の21.20億円とする期初計画を据え置いている。 《MH》
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貸会議室事業が主力。リゾートホテルやビジネスホテル等のホテル・宿泊研修事業等も手掛ける。運営する貸会議室は230施設超。顧客基盤は3万社超。高いリピート率が強み。貸会議室事業では引き続き新規出店等を推進。 記:2024/06/03