マーケット
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
44,860.31
+123.74
暗号資産
FISCO BTC Index
11/27 11:36:02
14,200,050
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

ブイキューブ---遠隔作業支援ソリューションをコニカミノルタと協働でウェアラブル端末に搭載、来週先行販売開始

2018/7/13 15:56 FISCO
*15:56JST ブイキューブ---遠隔作業支援ソリューションをコニカミノルタと協働でウェアラブル端末に搭載、来週先行販売開始 ブイキューブ<3681>は13日、コニカミノルタ<4902>が開発したメガネ型ウェアラブル端末「WCc(Wearable Communicator)」に、同社がコニカミノルタ向けに開発した遠隔作業支援ソリューション「Smart Eye Sync」を搭載し、7月17日より協働で先行販売開始することを発表した。 Smart Eye Sync搭載のWCcは、安全に作業ができる広い画角を確保しながら、従来と変わらない動作で作業が可能。端末は35gと一般的な眼鏡と変わらない重さ。ヘルメットとの併用も可能で、保護ゴーグルの上からも装着できる。第4次産業革命の動きが加速するなかで、インフラや建設、製造業・物流業の現場での遠隔作業支援における利用を想定している。 同社は、WCc向けに専用ソフトウェアとしてSmart Eye Syncを提供。従来PC及びスマートフォン向けに提供してきた「xSync Prime」に比べて、ウェアラブル端末の操作に最適化した機能を搭載した。通信状態が悪い現場でも高品質な映像と音声を届けることを可能にしたとしている。WCcがファイバースコープを搭載しており、現場のリアルタイム映像を本部側から遠隔録画や静止画撮影することもでき、画面に書き込みを加えることもできる。多拠点での共有・展開も可能で、情報共有や業務効率の向上が期待される。 同社では、7月23日から実施されるテレワーク・デイズに特別協力団体として参加するなど、働き方改革の推進にこれまでも積極的に取り組んでいる。今回のウェアラブル端末による遠隔作業支援ソリューションも、業務現場での働き方改革に最適なソリューション提供の一環として位置付けられている。 《SF》
関連銘柄 2件
3681 東証プライム
228
11/26 15:30
-3(-1.3%)
時価総額 6,006百万円
汎用Web会議システムの販売等を行うエンタープライズDX事業、セミナー配信プロダクトの提供等を行うイベントDX事業が柱。防音個室ブース「テレキューブ」等も。イベントDX事業は生成AI活用等で製品力を強化。 記:2024/10/05
4902 東証プライム
693.2
11/26 15:30
+8.2(1.2%)
時価総額 348,447百万円
カラー複合機、ITサービス等を手掛けるデジタルワークプレイス事業が主力。デジタルカラー印刷機、X線関連機器に強みを持つヘルスケア事業等も展開。オフィスユニットではコスト低減等で収益力の強化を図る。 記:2024/07/05