マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 23:11:16
15,273,954
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:カナミックNが急伸、スタジオアタオはストップ高

2018/7/12 16:12 FISCO
*16:12JST 新興市場銘柄ダイジェスト:カナミックNが急伸、スタジオアタオはストップ高 <3080> ジェーソン 470 +60 大幅に3日ぶり反発。19年2月期第1四半期の営業利益を前年同期比27.0%増の2.53億円と発表。低価格の生活必需商品群の品揃えを強化し、ローコストでの店舗運営に注力したことが奏効した。また、物流の内製化でコスト低減が進んだ。通期予想は前期比21.0%増の6.80億円で据え置いたが、進捗率は37.2%に達している。第1四半期の順調な業績が好感されている。 <7501> ティムコ 619 -6 一時ストップ高まで買われるもマイナス転換。18年11月期第2四半期累計の営業損益を前年同期比655.7%増の0.61億円の黒字と発表している。アウトドア事業で、ジャケットなどの防寒重衣料の販売が低温傾向により好調だった。通期予想は0.49億円の黒字(前期実績0.19億円の赤字)で据え置いたが、第2四半期時点で既に上回っていることから上方修正への期待が広がり買いが先行した。 <3550> スタジオアタオ 2346 +400 ストップ高比例配分。19年2月期第1四半期の営業利益を前年同期比34.7%増の3.47億円と発表している。インターネット販売、店舗販売ともに引き続き好調に推移したことから利益が拡大した。通期予想は前期比8.6%増の6.00億円で据え置いたが、進捗率は既に57.8%に達している。投資家の間では業績が上方修正されるとの期待が広がっており、買いが膨らんでいる。 <8886> ウッドF 3825 +575 一時ストップ高。19年5月期の営業利益予想を前期比30.7%増の15.90億円と発表。コスト削減に加え、合理的な工場生産と現場管理などを推進。同時に発表した18年5月期の営業利益は16.0%増の12.16億円で着地。賃貸マンションや宅地の販売完了などが利益を押し上げた。19年5月期の年間配当予想は140.00円。18年5月期は従来予想の100.00円から120.00円に引き上げた。 <6255> エヌピーシー 288 -17 急落。18年8月期の営業利益を従来予想の3.44億円から4.83億円(前期実績5.90億円)に引き上げている。装置関連事業で顧客の設備投資計画が前倒しになったことに加え、作業効率や稼働率の向上などか寄与。上方修正後も前期比18.1%減とマイナスにとどまっており、材料出尽くしとみた向きが売りを出している。第3四半期累計は前年同期比39.3%減の4.41億円。 <3174> ハピネス&D 1082 +62 大幅続伸。18年8月期の年間配当を従来予想の15.00円から20.00円(前期実績15.00円)に増額修正している。配当方針を変更し、同期の配当性向予想を21%としたため。配当性向は毎期引き上げ、22年8月期には30%とする。また、2万株(2000万円)を上限に自社株買いを実施する。取得期間は13日から8月24日まで。発行済株式総数(自社株除く)に対する割合は0.80%。 <3939> カナミックN 1959 +137 急伸。7月18日付で上場市場が東証1部へ変更になると発表している。社会的な認知度や信用力を高め、投資家層の拡大や資金調達コストの低下、財務・投資戦略の柔軟性確保により、連続的な増収増益を遂げる基盤の確立を目指すとしている。1部上場の翌月末にTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄に組み入れられることから、機関投資家の買い需要を見越した先回り買いが入っている。 <6551> ツナグS 1776 -22 買い先行もマイナス転換。7月18日付で東証マザーズから東証1部へ市場変更すると発表。上場先が1部になるため、同社株は8月末からTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄となる。TOPIXをベンチマークとする機関投資家の買いが見込まれるとして、需要拡大期待から買いが先行した。ただ、1部変更を織り込んで先回り買いをしていた向きもあり、材料出尽くし感から売りが優勢となっている。 《DM》
関連銘柄 8件
3080 東証スタンダード
675
11/22 14:24
±0(0%)
時価総額 8,648百万円
飲料や加工食品、日用品等を扱うディスカウントストアを関東一円でチェーン展開。ローコスト経営や独自の商品仕入れに強み。直営店舗数は110店舗超。需要安定で「尚仁沢の天然水」は累計出荷本数が1800万本突破。 記:2024/06/03
3174 東証スタンダード
772
11/22 15:30
-6(-0.77%)
時価総額 1,993百万円
宝飾品・時計・バッグの専門店「ブランドショップハピネス」を運営。イオン系SCを中心に全国の大型SCに出店。グループ店舗数は70店舗超。不採算店の閉店実施。宝飾強化店舗の拡充図る。M&Aを積極的に推進。 記:2024/10/24
3550 東証グロース
184
11/22 15:30
±0(0%)
時価総額 2,583百万円
自社ブランドのバックや革小物を直営店舗やECで販売。キャラクター商品の企画・販売、ゴルフラインの販売も。SNS施策等により店舗とネットの相乗効果を生む回遊型売上拡大モデル。若年層開拓。物流費など抑制へ。 記:2024/10/25
3939 東証プライム
488
11/22 15:30
-4(-0.81%)
時価総額 23,488百万円
医療介護連携支援システム等の医療・介護クラウドプラットフォーム事業が主力。24時間フィットネスジム「URBAN FIT24」の運営等も。クラウドサービスの有料ユーザーID数は16万名超と順調に増加。 記:2024/08/05
6255 東証グロース
922
11/22 15:30
+24(2.67%)
時価総額 20,332百万円
太陽電池製造装置メーカー。各種FA装置や真空断熱パネル封止装置、パネル解体装置や植物工場等の環境関連事業も。米ファーストソーラー社向け消耗品、予備部品等は販売順調。26.8期売上高120億円目指す。 記:2024/06/11
618
11/22 15:30
-2(-0.32%)
時価総額 5,344百万円
採用代行・コンサルティングサービスなどを手掛けるヒューマンキャピタル事業が主力。人材派遣などのスタッフィング事業も展開。NISSOホールディングスと資本業務提携。DXリクルーティング領域は売上順調。 記:2024/06/29
7501 東証スタンダード
760
11/22 15:30
+7(0.93%)
時価総額 2,538百万円
釣具、アウトドア用品の企画、輸入、販売等を行う。アウトドア専門店「Foxfireストア」の運営等も。フライフィッシング分野で国内トップシェア。アウトドア事業はFoxfireの認知度向上、顧客数の増加図る。 記:2024/10/26
8886 東証スタンダード
1,160
11/22 15:20
+34(3.02%)
時価総額 1,717百万円
戸建分譲住宅の開発・販売、住宅建設資材の製造・販売等を行う住宅事業が主力。愛知県地盤。ゴルフ場やホテルの運営、収益不動産の開発等も。住宅事業は事業構造改革に着手。都市事業ではナーシングホームの開発進める。 記:2024/10/27