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ジェイ・エス・ビー---2Qは営業利益が6.8%増、不動産賃貸管理事業および高齢者住宅事業が増収増益

2018/6/13 14:58 FISCO
*14:58JST ジェイ・エス・ビー---2Qは営業利益が6.8%増、不動産賃貸管理事業および高齢者住宅事業が増収増益 ジェイ・エス・ビー<3480>は12日、2018年10月期第2四半期(17年11月-18年4月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比6.8%増の208.32億円、営業利益は同6.8%増の27.96億円、経常利益は同8.0%増の27.64億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同16.3%増の17.55億円となった。 セグメント別では、不動産賃貸管理事業は、物件管理戸数の増加や高水準の入居率が推移したことに伴い、学生マンションの家賃収入をはじめ、各種不動産賃貸関連サービス収入は概ね計画通りに推移した。また、Web広告やテレビCMの放映等、広告宣伝活動も積極的に行い、自社グループの運営する『UniLife』ブランドの浸透、認知度の向上に努めた。 高齢者住宅事業は、前連結会計年度における黒字化を背景に、入居率の向上や介護サービスの拡充への取り組み強化のもと、高齢者施設の入居率も高水準を維持した。また、収益基盤の拡張を目的とした新たな事業拠点の展開準備にも注力した。 その他、学生向けの企業説明会や就職セミナー情報の提供を通じた各種学生支援サービスの提供と、外国人留学生向けの日本語学校の運営による教育事業等を進めた。当事業区分は、当社グループの主力事業に対する後方支援的な位置付けを担うことから、前年対比では低調なものの、潜在的な効果として主力事業の事業収益へ寄与しているものと考えている。 2018年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.2%増の383.28億円、営業利益が同3.6%増の28.68億円、経常利益が同5.3%増の27.79億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.8%増の17.02億円とする期初計画を据え置いている。 《MW》
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学生用マンションの企画開発から運営・管理までを一括で行う。高齢者住宅事業は譲渡し、学生マンションに経営資源集中。学研HDと業務提携。不動産賃貸管理事業の管理戸数は増加傾向。26.10期売上788億円目標。 記:2024/05/08