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新興市場銘柄ダイジェスト:ラクスが急反発、FRONTEOは年初来高値更新

2018/5/17 15:32 FISCO
*15:32JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ラクスが急反発、FRONTEOは年初来高値更新 <3923> ラクス 1790 +95 急反発。4月の全社売上高(連結)が前年同月比41.8%増の6.49億円だったと発表している。クラウドサービスの受注が好調だったことに加え、2月に子会社化した法人向けメール配信サービスのブレインメールの売上が加わり、クラウド事業が同49.6%増と大幅に伸びた。クラウド経費精算システム「楽楽精算」は同68.4%増だった。また、IT人材事業も同20.8%増と順調な滑り出しとなった。 <2303> ドーン 1633 +133 大幅反発。18年5月期の期末配当予想を従来の1株当たり4.50円から6.00円(前期は5.00円)に修正している。通期の純利益予想は前期比16.9%増の1.04億円としているが、4月9日に発表した第3四半期累計(17年6月-18年2月)決算は前年同期比59.4%増の0.71億円と好調だった。また、自己株式の消却も発表している。消却株式数は発行済株式の7.30%に相当する26万株で、消却予定日は25日。 <2158> FRONTEO 1067 +105 大幅続伸で年初来高値更新。子会社のFRONTEOヘルスケアがヘルスケア・インダストリー向けの新しい人工知能(AI)「Concept Encoder」の本格提供を開始したと発表している。Concept Encoderはヘルスケア関連のビッグデータをエビデンス(根拠)に基づき有効に解析・活用することを目標に開発。エビデンスに基づいた医療に欠かせない有意差検定などの統計学的手法を自然言語解析に導入・実現しているという。 <4837> シダックス 471 -18 売り先行。一時446円まで下落して年初来安値を更新した。18年3月期の営業利益を従来予想の22.00億円から11.69億円(前期は12.69億円)に引き下げている。低価格競争や顧客獲得競争の激化に加え、不採算店舗の撤退などの影響で売上高が当初計画を下回る。また、持分法による投資損失や減損損失の計上により、純損益は従来予想の5.00億円の黒字から13.96億円の赤字(同32.20億円の赤字)に転じる見込み。 <3773> AMI 2141 +163 急伸。三井住友カードの債権回収業務部門(東京拠点)に音声認識ソリューション「AmiVoice Communication Suite2」をSCSK<9719>と共同で提供し、3月26日から稼働開始したと発表している。管理者が顧客との会話内容をリアルタイムでモニタリングすることが可能で、オペレーターの応対品質向上に寄与するという。なお、17年6月には大阪拠点の債権回収部門に同ソリューションを導入している。 <4583> カイオム 332 +8 変わらずを挟んで続伸。新潟大学との共同研究の成果に関する論文が米国の論文誌「Oncotarget」に掲載されたと発表している。研究は肝がんのヒト臨床検体でのDLK-1を含む肝前駆細胞マーカーの発現と腫瘍マーカー、病態との関連性や治療標的分子としての可能性について検討したもの。同社は抗DLK-1ヒト化モノクローナル抗体「LIV-1205」を医薬候補抗体として開発中であり、臨床開発に向けた準備を進めている。 《DM》
関連銘柄 7件
2158 東証グロース
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独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
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地理情報システム(GIS)を活用したシステムの開発・販売等を手掛ける。NET119緊急通報システムが主力。DMaCS(災害情報共有サービス)などに注力。クラウド利用料では契約数が順調に積み上がる。 記:2024/05/06
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AI音声認識エンジン「AmiVoice」を軸に音声認識ソフトウェアの開発・販売を行う。音声認識市場で国内売上トップ。通信キャリア大手などと取引実績。AI音声認識、生成AIに対する研究開発投資を強化。 記:2024/06/15
3923 東証プライム
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経費精算システム「楽楽精算」が主力。電子請求書発行システム「楽楽明細」やクラウド型販売管理システム「楽楽販売」などのほか、IT人材事業も展開。楽楽精算は累計導入社数が1.7万社超。成長投資を継続。 記:2024/08/23
122
9/30 15:00
-4(-3.17%)
時価総額 7,238百万円
独自の抗体作製技術を用いた医薬品を開発中の創薬ベンチャー。抗体創薬技術の供与も。武田薬品と業務委託基本契約を締結。創薬支援事業は売上増。既存顧客との安定取引の継続。がん治療向け抗体の導出で契約一時金獲得へ。 記:2024/06/10
4837 東証スタンダード
796
3/15 15:00
±0(0%)
時価総額 44,355百万円
フードサービスが主力。企業や官公庁等の給食の受託に加え、バス運行等の車両サービス、放課後児童クラブ等の運営管理も。営業外費用減少。24.3期2Qは経常増益。志太HDによるTOBは成立、同社株は上場廃止へ。 記:2024/01/14
9719 東証プライム
2,959.5
9/30 15:00
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時価総額 925,335百万円
住友商事グループのITサービス大手。システム開発やITインフラ構築、コンサル、BPO、検証サービス等を手掛ける。第一生命などが主要取引先。システム開発は売上順調。中計では26.3期営業利益650億円目標。 記:2024/06/18